2015年7月9日(木) <第4391号>
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■■■■■■■■2015年も忘却に「抗う」■■■■■■■■
【1】<<埼玉の魅力>>
【2】<<川越の魅力「時の鐘」>>
【3】<<川越百景>>
【4】<<小江戸川越見どころ90観光コース>>
15291.文章には。
主題と要旨との両方が考えられる。
文章を読むときには。まず要旨をとらえる。
そこに何が書かれているかだ。
次ぎにその要旨を持つ文章には、
書き手がどのような主題を託して表現しようとしたかをとらえる。
要旨を一般化し演繹して主題を推しはかる。
類比的思考を行って、要旨から主題を求める。
また書かれている事柄と対比的・対照的な現実とを
付き合わせて書き手が言おうとしたことをとらえる。
15292.「スープの味見」。
スープの味を知るには、鍋全部を飲む必要はなく、
スプーン1杯の味見で済む。
味見がうまくいくのは、よくかき混ぜたスプーン1杯のスープに全体の味が反映されるからだ。
15293.性別の違いからくる差がある。
能力が高いとか低いとかではない。
社会においても、職場においても、
男女が協力し合いながら、活動することによって得られる成果が大きいのです。
15294.「手を尽くす」。
日本に生まれ育った人は、器用に多彩に手を動かしてきた。
人間の手がいかに見事か。
爪があるから指先に力を加えられるなど、非常に理にかなっている。
番外.つかむ(掴む)
番外.なでる(撫でる)
番外.ぬぐう(拭う)
番外.もむ(揉む)
15295.面接時に気をつけていることがある。
面接者が口にする「思い」を信用しない。
「思い」ではなく「行動」に能力は表れるからだ。
15296.価格が高いと売れないけれども、安くすれば売れる。
この状況は、「売り方」に問題を抱えている。
15297.70年前の焼け野原から驚異的復興を果たした日本。
その原動力の一つが製造業の小型実装技術にあった。
家電を中心にあらゆる商品を軽く、薄く、短く、小さくする。
軽薄短小化は日本のお家芸となり、日本メーカー躍進の礎となった。
だが、新興国市場で日本企業が苦戦している原因の一つは「製品の小ささ」にある。
15298.「企画書のほう」の「ほう」とは。
「××のほう」という表現が癖になっている人は、少なくない。
コンビ二で買い物をした際、「おつりのほうは」と言われたことがあった。
「ほう」をつけると、丁寧になると錯覚している方が少なくない。
「ほう」は、方角や向きを示す時に使うものだ。
15299.何かが毀れている。
不快を覚えた。
席を譲ろうとしない若い女性の態度ではない。
むしろ嫌みのこもった老女の台詞だ。
老人席の指定もない以上、席を譲るか譲らないかは好意の問題だ。
好意と謝意とが和やかに交流するとき、
若い者は立ち、老いた者は座る。
それが偶然ではなく、必然であった時代は既に終わったのか...。
15300.学校で教えられることは多くない。
子どもの身体の芯には届いていないからだ。
特に生活指導では家庭で習い学ぶことが少なくない。
− 明日(7/10)は『15301.またいいではないか。』 −
<バックナンバー>
15281.文章を観察すると。
15282.「全国1日交通圏」という試算がある。
15283.学習指導でささやく
15284. 日本の中小企業は。
15285.相手を深く理解した上で自分の優位を生かす。
15286.「手を尽くす」。
15287.部分から全体を推定する。
15288.おやあれこれ、と考えてしまうことが少なくない。
15289.若い女性を中心に、働き方を「変えたがっている」。
15290.女性をリーダーにすることもできる。
「新しい対策を打ち出した」という実感も得られる。
しかしそれでは、
<当社では女性活躍がまったく進んでいません>と広報しているように見えてしまう。
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