2015年7月8日（水） <第4390号>

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　　　　　　 　　　　　■■■■■■■■２０１５年も忘却に「抗う」■■■■■■■■
【１】＜＜埼玉の魅力＞＞　
【２】＜＜川越の魅力「時の鐘」＞＞
【３】＜＜川越百景＞＞
【４】＜＜小江戸川越見どころ９０観光コース＞＞

15281.文章を観察すると。
書き手が表そうとする中心的な考えがある。
それが具体的な文章となったとき、文章の内容のあらすじがある。
前者を主題といい、後者を要旨という。

15282.「全国１日交通圏」という試算がある。
24時間以内に面会・交流が可能な人口の比率は
1965年に日本の総人口の28%であったが、2003年には60%超に上昇した。
最も高速化、大量輸送化したのは新幹線だった。

15283.学習指導でささやく
明日の授業の予習を済ませる「習慣」を身につけさせる。
その努力の成果として、期末テストでは各教科の得点が平均点を上回る。
したがって、6月からはわたしがＳくんをひっぱる（月間目標を立てたが…無理があるなぁ）。
−　続く　−

15284. 日本の中小企業は。
2012年に起きた反日デモ以降、もうかるもうからないというよりも、
中国はもう懲り懲りだと肌感覚で決めてしまっている経営者は少なくない。

15285.相手を深く理解した上で自分の優位を生かす。
そのことが、相互に利益をもたらす。

15286.「手を尽くす」。
日本に生まれ育った人は、器用に多彩に手を動かしてきた。
人間の手がいかに見事か。
爪があるから指先に力を加えられるなど、非常に理にかなっている。
21.ひく（挽く）

15287.部分から全体を推定する。
このような推論を「帰納的推論」と呼ぶ。
たとえば、選挙の出口調査（部分）によって得票数（全体）を推定し、
開票が始まったとたんに各党の当選者数をほぼ正しく割り出している。
無作為に選んだ投票者たちには全投票者の投票行動のおおまかな縮図が映し出される。

15288.おやあれこれ、と考えてしまうことが少なくない。
おや、と思い、あれ、と疑い、これはなんだ、と。

15289.若い女性を中心に、働き方を「変えたがっている」。
働く場を増やしていくには、働き手が自分自身を変えていく必要がある。

15290.女性をリーダーにすることもできる。
「新しい対策を打ち出した」という実感も得られる。
しかしそれでは、
＜当社では女性活躍がまったく進んでいません＞と広報しているように見えてしまう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　−　明日(7／9)は『15291.文章には。』　−

＜バックナンバー＞
15271.この文章の主題は何だろうか。
15272.「手を尽くす」。
15273.時間＝コスト。
15274.異例だった。
15275.お金の余裕は心の余裕だ。
15276.中小水力発電に注目する。
15277.日本に生まれ育った人が就業しない特定の職種に外国人を入れる。
15278.人手不足は悪いことばかりではない。
15279.それが見つかることによって地層の地質年代を特定することができる。
15280.[55]キャッチ・ザ・ナンバー。
120、25。
世界で稼動している産業用ロボットは、
2012年末で120万台を超え、その25%が日本にある。
人間の腕のような形をしている「多関節型」が主力だ。
自動車産業が最大のユーザーで、溶接や塗装工程で大量に使われている。

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