2015年5月17日(日) <第4338号>
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■■■■■■■■2015年も忘却に「抗う」■■■■■■■■
【1】<<埼玉の魅力>>
【2】<<川越の魅力「時の鐘」>>
【3】<<川越百景>>
【4】<<小江戸川越見どころ90観光コース>>
14771.[151]オトナノキソエイゴハコウダ。
英語では「地方」をどう表すか。
[region]……広い地理的な領域 ex.the southwest region...南西地方
[area]……特定の目的・性格を持った領域 ex.parking area...駐車区域
[district]……行政区分 ex.a commercial district...商業地区
では、日本語の「近畿地方」は何と呼ぶか。 the kinki district.
しかし、関西地方は……the kausai regionの方がしっくりする。
どうしてか……関西はもともと逢坂の関から西の地方を指したからだ。
14772.B石油はいずれ枯渇するのだろうか。
石油は炭素と水素が結びついてできた炭化水素からできている。
質のいい石油ほど硫黄や金属分が少ない。
たとえば、ナイジェリア産の石油は質がよく、ベネズエラ産は硫黄分が多く質が劣る。
14773.高校2年生が3年に進級する前に利活用する。
「VRTカード」だ。
高校2年生時点での仕事(職業)と適性を探る。
まずは「興味」や「自信」に関する3つの分類ごと
(@やりたいAどちらともいえないBやりたくない)に
54枚のカードをワークシート上の6つの領域の周りに並べていく。
次ぎに3つの分類それぞれについて、カードの枚数を数え、
6つの領域別にその結果を記録シートに記入する。
そしてどんな領域のどんな仕事が多いのか、共通の特徴をなどを考える。
最後にその領域に近い職業、
たとえばE領域(企業的領域)のセールスエンジニア(職業)を調べてみる。
14774.全国唯一の内陸における水産専門学科がある。
淡水魚の専門的学習ができる。
14775.進路が未定である15歳以上の高校生と対話する。
まずは、講演のお題目を伝えた。
1.人生の分岐点(ライフサイクルゲームU)
2.興味・適性と進路(ホランドの6角形)
3.社会の現状と高卒卒業後の進路(産業動向と高卒者の就職)
4.高校生活でなにをすべきか(Rの法則)
5.就職の意義(「働く」とは)
6.職業観を問う・フリーターの現状他
次ぎに、生徒を指して、彼らが上記お題目から選んだ内容について発言してもらった。
そして、その発言から高校生活でなにをすべきかに話題をつないだ。
すでに興味をもった職業があり、高校卒業後の進路がイメージできている生徒が数名いた。
しかし...多くは何も考えていない。
14776.全国に2100校の専門高校がある。
高校生の≒7割が普通科で学んでいる。
専門学科(工業、商業、農業)は≒2割、総合学科の生徒は≒5%を占める。
一方、就職希望者の就職率は、工業、福祉、水産などが98%、農業が97%、普通科は93%だった。
14777.2020年の労働市場の全体像を予測する。
<2010年から2020年にかけて>
1.3つの指標に注目する。
(1)労働力人口
275万人減少する(▲)。
(2)就業者数
357万人減少する(▲)。
(3)完全失業率
完全失業率が欧州並みの6.6%に上昇する(▲)。
⇒「人手不足」ではなく、「人あまり」がなる。
14778.やがて「70歳定年制」がやってくる。
14779.小さな親切、大きなお世話だぁ...。
<お説教>である。
@高校時代に、「女性と酒」を覚えてしまうと、その後いろいろ苦労する。
14780.「モノサシ」を持って大学選びをする。
ブランド名や偏差値に踊らされない
自分だけの「モノサシ」を持って大学選びをすることをお勧めする。
01.就職支援に熱心である大学
(1)教職員が連携し、就職支援に取り組んでいる大学
(2)学生の就業モチベーションを高める努力をしている大学
(3)教員と学生の距離を縮めるアドバイザー制度がある。
(4)独自の視点でユニークな企業を紹介している大学
(5)既卒者の就職フォローを行っている大学
(6)インターンシップ制度が充実している大学
インターンシップに参加した学生は、
就職までにやらなければいけないことに対する気づきが早い。
そのため、目標達成までの時間も早くなる。
生涯にわたって極めて重要なファクターであるにもかかわらず、
大学はこれまで働くことについて学ぶ機会や訓練を提供してこなかった。
しかし、キャリア形成が自己責任の時代になるなかで、
学生はしっかりした職業観を持ち、組織に依存せず自立して生きていくことが求められている。
(7)女子学生への就職支援が充実している大学
− 明日(5/18)は『14781.2020年の労働市場の全体像を予測する。』 −
<バックナンバー>
14761.日本は「課題先進国」と言われている。
14762.A石油はいずれ枯渇するのだろうか。
14763.産業動向と就職を考えた。
14764.高校卒の就職状況を考えた。
14765.面接官がよく使う質問が100ある。
14766.今の若者は大企業のリストラを見てきた。
14767.転入超過数が全国最多となった。
14768.高校3年生に就職講演を行った。
14769.埼玉県内の高齢化が加速している。
14770.首都圏の”老い”が進んでいる。
1都3県の75歳以上人口が総人口に占める割合はすべて10%を上回った。
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