2015年5月13日(水) <第4334号>
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■■■■■■■■2015年も忘却に「抗う」■■■■■■■■
【1】<<埼玉の魅力>>
【2】<<川越の魅力「時の鐘」>>
【3】<<川越百景>>
【4】<<小江戸川越見どころ90観光コース>>
14731.求人倍率の低下が雇用の悪化を示した。
これまでは景気が悪くなると企業の求人が減って求人倍率は下がった。
しかし2012年5月から11月に景気が後退した局面では、有効求人倍率は0.03ポイント上昇した。
通常とは逆の動きだ。
理由は人口減に伴う構造的な人手不足にあった。
14732.毎年80万人ほど減っている。
2012年以降、20歳から39歳までの人口だ。
だが、以前より女性や高齢者が働くようになったため、
労働力人口全体は減っていない。
ただ、企業は以前と同じように20歳から39歳の男性を念頭に求人を出す。
14733.家事のビジネス化は、共働き家庭の増加で進んだ。
2013年は共働きが1065万世帯で、専業主婦の1.4倍になった。
14734.主婦業の中で身につけた能力がある。
それらはビジネスで生かせるものはたくさんある。
・「段取り力」
家族全員の予定を把握して日々を取り仕切る。
・「折衝力」
近所や親戚など多方面とうまく付き合う。
・「主婦力」
商品を実際に試し、使い勝手の良さや
主婦ならではの活用法などを実感として伝えている。
14735.今できることに精一杯挑戦する。
そのことが将来につながる。
14736.憂鬱(Not good)な気分を解消したい。
何か...スカッとした話題はないかなぁ。
14737.長い人生には【ライフステージ】という分岐点がある。
・進学(高校・大学・短大・専門学校入学など)
・成人
・一人暮らしを始めた
・就職
・結婚
・将来の家族に対する責任を意識した時
・マイホームを購入した時
・第一子誕生
・第一子小学校入学
・第一子中学校入学
・第一子高校入学
・第一子大学入学
・第一子独立(就職・結婚)
・末子独立(就職・結婚)
・孫誕生
・定年退職
・親の他界・病気
・配偶者の他界・病気
・親や配偶者以外の身近な人の他界、病気
14738.夢を夢のままにせず、将来を見据えて早くから活動する子どもが目立つ。
親も積極的に支援する。
そこには親の職業観の変化が影響している。
小学校の子を持つ親の多くは、
高度成長期を経験した大人から「いい大学、いい会社へ」と教えられた世代だ。
だが、大学を卒業する頃には不景気で、就職氷河にもがいた。
14739.今の親は明るい見通しを持って子に教育できない。
自らが親に言われたような、画一的な成功モデルを示せないからだ。
だから、小4から中2生の親が「子に身につけてほしい」能力では、
「あきらめずに頑張り抜く力」「何かに打ち込み集中力」「環境適応力」がトップ3である。
14740.不確かな時代だから、チャンスが広がっている。
− 明日(5/14)は『14741.若者(15歳から24歳まで)の就業意識を考えた。』 −
<バックナンバー>
14721.データベースに技能を登録する企業もある。
14722.面接官がよく使う質問が100ある。
14723.企業は厳選採用の傾向を強めている。
14724.企業の視点では、ビジネスマナーを身につけ、人柄もよい。
14725.いまつながりを広げ、新しい活力を創造する試みが続く。
14726.「地学地就」とは−
14727.「限定社員」とは何を限定するのか。
14728.経営者の心理を調べた、景気の波頭を映す指標に注目する。
14729.[21]文章理解にも「オマケ(付録)」がある。
14730.リポータ法で記述式問題を攻略する。
Why^5(”どうして”を5回繰りかえす)で。
1.見出し 2.内容 3.理由 4.影響 5.結論
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