2011年9月12日(月) <第2995号>
■■■■■■■■辛卯(かのとう)の2011年を囁く■■■■■■■■
3396.衆院小選挙区比例代表並立制の導入から17年が経った。
2大政党化が進むにつれ、与野党は接点を見つけるより、
お互いの主張を否定しあうことに力と時間を浪費するようになった。
3397.パキスタン?
人口1億8700万人、うち35%は15歳以下という国家であり、
中国、インド、イラン、アフガニスタンと国境を接している。
人口の95%はイスラム教徒で、中には西洋への憎悪に満ちた、
政府の統制が及ばない分子もいる。
核兵器を保有し、その開発技術を輸出してきた歴史も持っている。
3398.「毎日を人生最後の日だと思って生きてみなさい」。
生の意味を知った人の言葉は重い。
日本の政治家にその覚悟があるか?
3399.『逆』『換』『理』『例』?
逆接は「しかし」、換言は「つまり」、理由は「なざなら」、例は「たとえば」だ。
3400.日本は戦後、2度の省エネ革命を起こし、世界をけん引した。
1970年代の石油危機では企業が生産設備のエネルギー効率を飛躍的に改善させた。
温暖化防止へ国際社会が動き着出した1990年代末には家電の省エネが急速に進んだ。
政府が省エネ性能の最も高い製品を標準とする「トップランナー方式」を導入したことが、
企業の技術力を底上げした。
− 明日(9/13)は『3401.「なんならしとんねん」』 −
<バックナンバー>
3391.「何をしているのですか?」
3392.どこかおかしい子どものシュウカツ(就職活動)だ。
3393.大局観とは「大きな時代の流れをつかむ力」だ。
3394.東京が後れを取っているのは無電柱化だ。
3395.会社員の厚生年金の支給開始年齢は現在60歳だ。
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