2011年9月13日(火) <第2996号>
■■■■■■■■辛卯(かのとう)の2011年を囁く■■■■■■■■
3401.「なんならしとんねん」
出だしの『なん』は低い。
『さらし』で高くして、『とくねん』とトーンを下げる。
『さらし』の『ら』は、思いっきり巻き舌だ。
3402.こんな話し方していませんか?
まずはダラダラ長く話す。
次ぎに主張・結論が分らない。
そして理由や根拠、具体例がない。
だから説得力に欠ける。
3403.理由があると人間は納得しやすい。
3404.知っていましたか?
「姉さん女房」の夫婦の場合、年金で損することを。
夫が厚生年金の受給年齢に達すると、妻は64歳まで加給年金が支給される。
しかし、妻が年上だと先に受給年齢に達するため、この制度が適用されない。
3405.日本が北方4島返還を求めるのは歴史を通じて正義を実現するためだ。
それを忘れ、2島返還論、2.5島返還論、3.5島返還論、面積折半論、2+αなど、
バナナのたたき売りのような外交をやってきた。
− 明日(9/14)は『3406.主張には3つの根拠を考える。』 −
<バックナンバー>
3391.「何をしているのですか?」
3392.どこかおかしい子どものシュウカツ(就職活動)だ。
3393.大局観とは「大きな時代の流れをつかむ力」だ。
3394.東京が後れを取っているのは無電柱化だ。
3395.会社員の厚生年金の支給開始年齢は現在60歳だ。
3396.衆院小選挙区比例代表並立制の導入から17年が経った。
3397.パキスタン?
3398.「毎日を人生最後の日だと思って生きてみなさい」。
3399.『逆』『換』『理』『例』?
3400.日本は戦後、2度の省エネ革命を起こし、世界をけん引した。
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