2010年9月30日（木） <第2652号>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−　Ａの囁きを聴く　−

部下の立場にいるＡさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のＡさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。

1836.同族企業には「強み」がある。
二世の新しい理論と一世の経験は時に対立することはあっても、
前進のために欠くべからざる武器になる。
一世・二世が共通の使命感と事業拡大の意欲に燃える時には、
二世教育は真価を発揮する。

1837.「ジャックと豆の木」って童話がある。
一粒の豆を植えて水をやると、たちまち芽が出て、それが見る間に伸びていって、
たった一晩で天まで届くほどに育って、なんていうのは、あくまでもファンタジーの世界だ。
人はファンタジーのなかで心を休めたり遊んだりしたいもんだが、
それはつかの酒の酔いみたいなもんよ。つかのまだから酔ってられるのさ。
一生酔ってなんかいられない。そんなことしたら人は死んでしまう。
私たちの生きてる現実の世界って容赦のないものだ。

1838.気働きをする。

1839.前向きで誘発、啓発、挑戦しやすい人は協調的でものわかりが良く接しやすい。

1840.技術者としての技術習得や問題解決とはどうあるべきか？
まずはある技術などについて、他人がすでに長じている手段と異なる手段でほぼ同等以上の
効果が得られると判断したら、異なる手段で物事に対処している。
次に壁に当たったとき、長時間自分で考えず、知っていそうな人、考えられそうな人にすぐ相談
している。

　−　明日(10/1)は『1841.スーパーの鮮魚売場担当者には専門知識がいる。』を掲載します　−　


＜バックナンバー＞
1831.繊細、神経質に気に留める人は丁寧にものづくりをする。
1832.中小企業のほとんどは同族経営だ。
1833.多様性を活かす能力には3つのスキルがベースになっている。
1834.一人の従業員の退社から生じる企業にとっての損失は
1835.質問をする前に考えろ！
1836.同族企業には「強み」がある。
1837.「ジャックと豆の木」って童話がある。
1838.気働きをする。
1839.前向きで誘発、啓発、挑戦しやすい人は協調的でものわかりが良く接しやすい。
1840.技術者としての技術習得や問題解決とはどうあるべきか？

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