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DRIVEN NEWS BACKNUMBER

2010年5月13日(木) <第2512号>

                       − Aの囁きを聴く −

部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。

1216.「人との出会い」によって、「感動」を含めた多くのものを学ぶ。
出会いが私たちを成長させている。

1217.子は、親を見て育つ。
挨拶やお礼のできない子どもは、挨拶やお礼のできない親に育てられている。
どうして挨拶やお礼が大切なのかといえば、そこから楽しい会話が始まり、豊かな人間関係が
生まれるからだ。
挨拶や会話のある家庭に育った子どもは、それがない家庭の子どもよりも学校の成績が良い。
母親や父親も、まずは「おはよう」「いただきます」「ありがとう」の挨拶の慣行から始める。
たったそれだけで、いい空気が流れ込んでくる。

1218.小さい子が見ている・・・。
「赤」に変わったのに渡っては、大人としても恥ずかしいので横断するのを止めた。
その日、黄色い帽子の男の子たちのおかげで、久しぶりに信号を守った。
これがまた久しぶりに、「気分のいい一日」だった。

1219.働いていて一番うれしい瞬間がある。
それは、宿泊客専用「クラブラウンジ」での出来事。
ある60代の女性客が、手にした男性用ベルトをじっと眺めていた。
金具のネジが外れてしまい、ベルトが使えない状態だった。
「夫はベルトを1本しか持ってこなかったのよね」。
女性の困った様子を見かねて、思わず「お預りします」と受け取った。
そうは言ったものの、自分では直せない。
そこで、ホテル内の備品の修理を担当するものに頼み込んだ。
それから、10分もしないうちに「できましたよ」と電話があった。
早速、女性のベルトを持っていくと、相手の表情がみるみる明るくなった。
「もう、あきらめていたの。本当にありがとう」。
お客さんから「ありがとう」と声をかけられたとき、働いていて一番うれしい瞬間だった。

1220."スポンジ"のようなやわらかな心があるときは
好奇心が生まれ、次の瞬間には行動を起こしている。

   − 明日(5/14)は『1221.日本の社会は、抜け駆けが許されない社会だ。』を掲載します − 


<バックナンバー>
1211.言葉などなくても、その人の「生きる姿」を見ているだけで
1212.日々これ発見。
1213.「人と人との関係のルール」を守る。
1214.私の教え子なんだから、私の部下なんだから、私の子どもなんだからと、
1215.近しい関係においては、「人と人との関係のルール」を踏み外さない。
1216.「人との出会い」によって、「感動」を含めた多くのものを学ぶ。
1217.子は、親を見て育つ。
1218.小さい子が見ている・・・。
1219.働いていて一番うれしい瞬間がある。
1220."スポンジ"のようなやわらかな心があるときは

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