2010年5月7日(金) <第2506号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
1186.職人に必要なのは、優れた技能だ。
そして新しい領域に挑戦する意気込みと発想の転換だ。
1187.人と違うことをやらなければ生き延びていけない。
1188.「次世代のトイレ」は、水を使わない。
「究極のハイテクトイレ」は、排泄物をセンサーで解析、血液や糖の異常を検地する
「健康チェック機能付きトイレ」だ。
1189.中学や高校の学校生活で何かを好きになる。
夢中になる。没頭する。
そして若者の潜在的な才能や生きるパワーがものづくりにはどうしても必要だ。
1190.自分というものに自信を持つ。
ある人の前ではびくびくするが、ある人の前ではいきいきする。
「いきいき」していられる相手というのは、自分に自信を持って接することができる相手だ。
「びくびく」してしまう相手というのは、相手に対して何か後ろめたい気分がある人だ。
どんな人の前でも、あまりびくびくしないで平常心でいられる人というのは、
自分というものに自信を持っている人だ。
それは、「オレは偉いのだ」という傲慢さから生まれたものではなく、
「自分は自分である」というシンプルな自信だ。
失敗しても転んでも、ただでは起きない貪欲ささが、びくびくしない自分をつくっていく。
失敗は失敗と受け止め、また、やり直せばいい。
− 明日(5/8)は『1191.負けるが勝ち。』を掲載します −
<バックナンバー>
1181.死ぬほど苦しい思いをする。
1182.サラリーマンなんてものは、危険な運命共同体の筏に乗っているようなもんさ。
1183.「技能」とは、言語では表現できない技術だ。
1184.職人技は、その技を残すために最先端の工作機械は置かない。
1185.「強く絞りすぎると悲鳴をあげる。金属は生き物」
1186.職人に必要なのは、優れた技能だ。
1187.人と違うことをやらなければ生き延びていけない。
1188.「次世代のトイレ」は、水を使わない。
1189.中学や高校の学校生活で何かを好きになる。
1190.自分というものに自信を持つ。
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