2010年5月6日（木） <第2505号>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−　Ａの囁きを聴く　−

部下の立場にいるＡさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のＡさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。

1181.死ぬほど苦しい思いをする。
チャレンジすることを楽しむ。
死ぬほど苦しい思いをしたのに、すぐ忘れて、「次へ」と思えるのはなぜか？
そこには達成したい満足感があるからだ。
何かを達成した満足感は、苦しみを超える。
満足感の「味」を知っている人は、チャレンジすることが楽しくなる。
スポーツや受験でも、仕事でも趣味でも、何かを達成した人は、
自分の力で乗り越えたという自信がつく。

1182.サラリーマンなんてものは、危険な運命共同体の筏に乗っているようなもんさ。

1183.「技能」とは、言語では表現できない技術だ。

1184.職人技は、その技を残すために最先端の工作機械は置かない。

1185.「強く絞りすぎると悲鳴をあげる。金属は生き物だ」

　　 　　　　　　　　　 −　明日(5/7)は『1186.職人に必要なのは』を掲載します　−　


＜バックナンバー＞
1181.死ぬほど苦しい思いをする。
1182.サラリーマンなんてものは、危険な運命共同体の筏に乗っているようなもんさ。
1183.「技能」とは、言語では表現できない技術だ。
1184.職人技は、その技を残すために最先端の工作機械は置かない。
1185.「強く絞りすぎると悲鳴をあげる。金属は生き物だ」

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