2010年4月29日(木) <第2498号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
1146.言葉は、本当のことを伝えないものだ。
髪型を整えながらお客様の表情を読み、動作を観察し、
途中途中で小さな質問をしながら、仕事をすすめないといけない。
技術の巧みさも大切だが、お客様の反応を読むスキルは、もっと必要だ。
1147.人との対話は、乾いた心を潤してくれる。
たくさんの人と会い、話を聞き、現場に行き、皮膚で感じ、
自分でものを考える行動が、その人の柔軟な感性を育てる。
1148.女性管理者の存在は、企業風土の改革に大きく役立つ。
男女に能力差はなくても、育ってきた環境の影響もあって、
仕事について、理解のしかた、感じ方、ものの見方などに、
男女それぞれに異なる点がある。
男女の違いが相互に入り混じったときに、組織風土の変革も進むし、
商品やサービスについての新しいアイデアが活発に生まれる。
1149.自分の長所を最大限にして見せ、短所を最小限にして見せる。
1150.「四番は4番目の、二番は2番目の打者」
既成概念にとらわれず、選手の調子、やる気を見抜き、相手投手との相性を考える。
− 明日(4/30)は『1151.ミスをしても怒らず、信頼を寄せ続けた監督がいる。』を掲載します −
<バックナンバー>
1141.「干渉されたくない」
1142.仕事帰りの居酒屋で、隣席の客と口論になり、殴り合いのけんかになってしまった。
1143.その企業の選抜基準は、まずはその人物が企業の組織風土に合うこと。
1144.人の能力や資質は生得の部分が多い。
1145."お任せでお願い"というお客様が一番難しい。
1146.言葉は、本当のことを伝えないものだ。
1147.人との対話は、乾いた心を潤してくれる。
1148.女性管理者の存在は、企業風土の改革に大きく役立つ。
1149.自分の長所を最大限にして見せ、短所を最小限にして見せる。
1150.「四番は4番目の、二番は2番目の打者」
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