2010年4月28日(水) <第2497号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
1141.「干渉されたくない」
仕事に責任を持ち、互いに協力するけれど、私生活には過度に踏み込まない職場を望んでいる女性社員の姿が見てとれる。
また、理不尽な目にあったとき、話を聞いてくれる人がいると働きやすい。
女性社員は、キャリアアップの目標となる尊敬できる女性の先輩がいるなど心の支えを重視する傾向がある。
1142.仕事帰りの居酒屋で、隣席の客と口論になり、殴り合いのけんかになった。
もし会社にこのことが知られれば処分される?
けんかが罪に問われることになっても、企業秩序を乱した行為とは判断されず、
会社の制裁は認められない可能性が高い。
1143.その企業の選抜基準は、まずはその人物が企業の組織風土に合うこと。
次にできるだけ早く仕事を覚える能力があること。
そしてグループの人たちと良いチームワークが組めること。
1144.人の能力や資質は生得の部分が多い。
教育で啓発できるのは知識やスキルのみ。
したがって、採用時にしっかりと能力把握をすることが大切だ。
ところが、その大切な採用に企業は、十分な予算や人手をかけていない。
1145."お任せでお願い"というお客様が一番難しい。
お客様のひと言は、鵜呑みにはできない。
− 明日(4/29)は『1146.言葉は、本当のことを伝えないものだ。』を掲載します −
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1141.「干渉されたくない」
1142.仕事帰りの居酒屋で、隣席の客と口論になり、殴り合いのけんかになった。
1143.その企業の選抜基準は、まずはその人物が企業の組織風土に合うこと。
1144.人の能力や資質は生得の部分が多い。
1145."お任せでお願い"というお客様が一番難しい。
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