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DRIVEN NEWS BACKNUMBER

2010年4月16日(金) <第2485号>

                       − Aの囁きを聴く −

部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。

1081.「中年」とは、年齢的に人生の半ば、40代は人生の折り返し点といえる。
人生が無限に思えた青年期と異なり、40代になると、定年や死から逆算して生きることができる
ようになる。
自分の能力や今までの経験から、今後の夢を漠然とではなく冷静に吟味することができる。
レースの中間点でタイムを確認するマラソンランナーのように、中年期においては自らの夢を
現実の前で再確認することができる。
青年のように若くはないが、経験はもう十分積んでいる。
老人のような知恵はないが、まだ時間は十分にある。

1082.世代継承性を放棄した中年に起きやすいのが、「停滞」と「自己耽溺」だ。
停滞とは、「どう頑張っても、自分はこの程度で終りだな」と考えること。
自己耽溺とは、趣味や異性に逃げること。
停滞と自己耽溺のワナにはまると、後は失速するだけだ。

1083.40代の折り返し点に立って
自分は何が得意か、何をやりたいのか、どんなことに意味を感じるのかを、今一度吟味する。
ワイングラスを眺めて、
「もう半分しかない」と嘆く人と、「まだ半分ある」とワクワクする人の違いは大きい。
夢を持ち続けることで、疲れた中年ではなく、元気中年になれる。

1084.「漫然と急いでいる」
と伝えるよりも、具体的にこちらの事情を伝えたほうが効果がある。

1085.「〜できない」から「〜すればできる」という発想転換をする。
「代金先払いでないと送れない」のではなく、「代金受け取り次第送る」と答える。

       − 明日(4/17)は『1086.結論を先に、文句はあとにする。』を掲載します − 


<バックナンバー>
1081.「中年」とは、年齢的に人生の半ば、40代は人生の折り返し点といえる。
1082.世代継承性を放棄した中年に起きやすいのが、「停滞」と「自己耽溺」だ。
1083.40代の折り返し点に立って
1084.「漫然と急いでいる」
1085.「〜できない」から「〜すればできる」という発想転換をする。

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