2010年4月15日（木） <第2484号>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−　Ａの囁きを聴く　−

部下の立場にいるＡさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のＡさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。

1076.否定的な印象を与えずに、やる気があることを示すうまい方法がある。
先方の依頼に対し「全部は引き受けない」と断るのではなく、
興味のある部分、やりたい部分を前向きな気持ちで伝えて、
暗黙のうちに残りを断わる手紙を書く。

1077.雇用創出は、いま日本が取り組まなければならない重点施策だ。
そのためには、ワークシェアリングをするなど雇用施策が急務だ。
諸外国の成功事例でよく取り上げられるのが「オランダモデル」だ。

1078.中小企業への助成金では、多くの不正受給が発覚している。

1079.中年という言葉を耳にするだけで、憂鬱になる人も多い。
汚い、臭い、疲れている、夢も希望もない・・・・・・。
これが世間の中年に対する評価ではないか。

1080.39歳が人生の変局点であり、40歳以降に真の個性化が始まる。

　　 　　　 −　明日(4/16)は『1081.「中年」とは、年齢的に人生の半ば』を掲載します　−　


＜バックナンバー＞
1071.語るということは、言葉をしゃべることではなく、心を伝えることなのだ。
1072.人は人に赦されながら、生きていることを知ることによって、謙虚になれる。
1073.人と人とのつながりのなかでしか、人は生られない。
1074.人生は、不幸せばかりがつづくことはない。
1075.ていねいに生きよう！
1076.否定的な印象を与えずに、やる気があることを示すうまい方法がある。
1077.雇用創出は、いま日本が取り組まなければならない重点施策だ。
1078.中小企業への助成金では、多くの不正受給が発覚している。
1079.中年という言葉を耳にするだけで、憂鬱になる人も多い。
1080.39歳が人生の変局点であり、40歳以降に真の個性化が始まる。

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