2010年4月1日(木) <第2470号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
1006.営業の練習の第一歩は、商品知識だ。
顧客がドリルを買うのは、ドリルが欲しいわけではなく、穴を開けたいからだ。
ドリルを勧める前に、穴の分析がある。
解決策の提案の前の、必要性や欲求の十分な分析は不可欠だ。
商品知識とは、単に商品に関する知識ではない。
1007.根性論や精神論だけではだめで、教育システムが不可欠だ。
1008.高年齢者の災害の特徴は
・転倒が際立って多い
・負傷の種類としては骨折の比率が高い
・治癒までの日数が長い
という点にある。
高年齢者の安全確保のためには、床面の段差には傾斜をつけて、つまずきの原因となる段差を除去したり、階段に滑り止めを設置したり、作業床の凸凹の除去、床面の清掃を徹底することなどが大切だ。
1009.やさしさっていうのは相手のことを、相手がいやだなと思ったことをやらないことだ。
1010.目上の人に「ふんふん」と相づちを入れると、相手は見下された感じになる。
− 明日(4/2)は『1011.「人間の心は究極的にわからない」』を掲載します −
<バックナンバー>
1001.あなたは、まだしゃべりますか?
1002.人とともに働き、人の話を聞こう。
1003.『好印象を与える』聴き方がある。
1004.欧米人は相づちにうなずく、両手を広げる、目を見張るなどのアクションを入れる。
1005.相手の話を促すことばを使う。
1006.営業の練習の第一歩は、商品知識だ。
1007.根性論や精神論だけではだめで、教育システムが不可欠だ。
1008.高年齢者の災害の特徴は
1009.やさしさっていうのは相手のことを、相手がいやだなと思ったことをやらないことだ。
1010.目上の人に「ふんふん」と相づちを入れると、相手は見下された感じになる。
← Prev News Index Next→
|