2010年3月24日(水) <第2462号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
966.本当の意味で「賢い人」は
・いつも自分は間違っているのではないかと、たえず内省を繰り返している。
・自分は、完全な人間ではないとわかっている。
・いつ失敗するかもしれない不完全な人間だとわかっている。
・相手のほんとうの気持ちを察している。
967.「智恵」と「知識」は違う。
「智恵」は、応用された「知識」だ。
子どもには知識を与えようとせずに、智恵を授けようとすればいい。
968.人間は与えられた能力が問題なのではなく
与えられた能力をどうやって開花させていくか、親や周囲の人間がそれをどう手伝えるか。
そこが重要なことだ。
969.自分にも良くて、相手も喜ぶという行為ができること。
それを世間では「賢さ」という。
自分のためにやった行為は賢いとはいわない。
自分に枠をはめず、自由に枠組みを変えられる子どもは、些細なことなど気にはせず、賢い。
だから賢い子はいじめにあう、あわないなど気にしない。
970.会社には、社員が交通事故を起こした場合
それが業務中の事故であれば損害賠償責任がある。
会社所有の自動車で業務中の事故については、民法の使用者責任および自動車損害賠償保障法の運行供用者責任がある。
社員所有の自動車で通勤途中の事故については、会社がマイ・カーの業務使用を一切禁止している場合は、原則として会社は運行供用者責任を負わないと考えられる。
− 明日(3/25)は『971.「愚か」というのは、「おバカさん」とは違う。』を掲載します −
<バックナンバー>
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963.社長は、謝罪担当だ。
964.「こんなに会社に貢献している。少しぐらい羽目を外しても許される」
965.市場でマーケットシェアが1番と2番の企業しか生き残れない競争の世界では
966.本当の意味で「賢い人」は
967.「智恵」と「知識」は違う。
968.人間は与えられた能力が問題なのではなく
969.自分にも良くて、相手も喜ぶという行為ができること。
970.会社には、社員が交通事故を起こした場合
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