2009年12月13日(日) <第2361号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
591.休暇と休業と休職の違いとは
休暇とは比較的短期間の休みをいい、法定休暇には年次有給休暇や生理休暇、産前産後休暇などが挙げられ、法定以外では慶弔休暇などが一般的に挙げられる。休業や休職は比較的長期間の休みを指すときに使われ、このうち、使用者側の事由による休みに対しては一般的に休業といい、労働者の事由による休みに対しては休職という。
592.経営がうまくいくかどうかは、経営者のもつ次の3つの要素にかかっている
1.問題を解決しようとする意欲
2.問題を解決する能力
3.その問題に関連をもつ人びととうまくやっていく能力
593.成功する経営者には2つの資質がある
1つは先天的素質、もう1つは後天的努力。成功する人は、素質的にアイデアマンで思考が柔軟、若いときから些細なことにも頭を使い、創意工夫をする。しかし、それよりもっと大事なのは、後天的努力。碁でも将棋でも、いかに天分に恵まれていても、プロの世界に入り、一流の人々の間でもまれ、勉強しなければ、名人、上手にはなれなう。我流では伸びない。
594.優秀経営者になるための10のポイント
01.自身と自制心、自分を分析する能力をもつ。
02.話しことばと書きことばであるコミュニケーションの腕を身につける。
03.自分の仕事とその責任について広い知識がなければ自分の行動半径を縮める。
04.客観性と見通しは、成長に欠かせないものである。
05.指導者を特徴づけるのは、すぐれた判断力である。
06.成功するのに大切なものは、正しい態度である。
07.管理については、一歩先のプランをたてなければならない。
08.消極的な考え方は、創造力の敵である。
09.やった仕事の質に注意する。
10.部下の能力を最大限に伸ばしてやる。
595.部下を教育訓練するのは、重役の第一の義務である
− 明日(12/14)は『596.信頼性があれば、幹部からも部下からも信用を受ける』 −
<バックナンバー>
580.40代の働く女性
581.日本の製造業はバブル崩壊後
582.相手を負かす戦争ではなく
583.何か目標が定まれば、そのために色々な道筋があるはず
584.リストラ不安や不景気による世帯収入の減収で
585.効率的な備えとは何か?
586.顧客のニーズをさぐり、少しでも時代の先を読んでいく姿勢が利益を生み出す
587.モノ作り、頭脳労働など多様な仕事につけるはずの若者(人財)をつぶしてはならない
588.強力なリーダーシップと、単なる頑固を混同してはいけない
589.仕事の実際に役立つノウハウは、頭ではなく体で知る
590.洗濯洗剤などのCMで女性を主役にし<
590.母親が家にいるという前提のもとに、行事を営む学校のありかたに閉口する
591.休暇と休業と休職の違いとは
592.経営がうまくいくかどうかは、経営者のもつ次の3つの要素にかかっている
593.成功する経営者には2つの資質がある
594.優秀経営者になるための10のポイント
595.部下を教育訓練するのは、重役の第一の義務である
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