2009年12月12日（土） <第2360号>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−　Ａの囁きを聴く　−

部下の立場にいるＡさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のＡさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。

586.顧客のニーズをさぐり、少しでも時代の先を読んでいく姿勢が利益を生み出す
市場に新たなニーズができたら、競争相手より先に手をつければ、その分有利になる。
全く新しい分野であれば、その分野のトップになることができる。
取引相手に対しても、相手の希望に先回りしていけば、ますます評価は高まる。

587.モノ作り、頭脳労働など多様な仕事につけるはずの若者(人財)をつぶしてはならない

588.強力なリーダーシップと、単なる頑固を混同してはいけない
仕事が行き詰まっているときには、誤った前例にこだわっている場合が多い。
過去にうまくいったとしても、同じやり方がずっと通用するわけではない。
トップがあまりに頑固な態度でいれば、誰も新しい提案などする気が失せてしまう。

589.仕事の実際に役立つノウハウは、頭ではなく体で知る
有益な情報をどれだけ仕入れても、それを活かせなければまったくの無駄になる。
世間の動向を知ったなら、どうやって業績アップにつなげるか考え、実行する。
調子の上がらない部下の事情を知ったなら、何とか不安をとりのぞく。
また、頭でいくら計画を立てても、実際にやってみると案外むずかしいものだ。

590.洗濯洗剤などのＣＭで女性を主役にし
家事労働を「お母さんの仕事」とアピールするようなことはやめよう。

590.母親が家にいるという前提のもとに、行事を営む学校のありかたに閉口する

　　　　　　 　　　　　−　明日(12/13)は『591.休暇と休業と休職の違いとは』　−　


＜バックナンバー＞
580.40代の働く女性
581.日本の製造業はバブル崩壊後
582.相手を負かす戦争ではなく
583.何か目標が定まれば、そのために色々な道筋があるはず
584.リストラ不安や不景気による世帯収入の減収で
585.効率的な備えとは何か？
586.顧客のニーズをさぐり、少しでも時代の先を読んでいく姿勢が利益を生み出す
587.モノ作り、頭脳労働など多様な仕事につけるはずの若者(人財)をつぶしてはならない
588.強力なリーダーシップと、単なる頑固を混同してはいけない
589.仕事の実際に役立つノウハウは、頭ではなく体で知る
590.洗濯洗剤などのＣＭで女性を主役にし<
590.母親が家にいるという前提のもとに、行事を営む学校のありかたに閉口する

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