2009年11月30日(月) <第2348号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
526.ドライバーは小さな荷物を嫌がった
宅配便がはじまった当初、ある家庭に小荷物を届けたとき、
奥さんから『ありがとう』『ご苦労さま』と声をかけられた。
この感謝の言葉がドライバー社員の意欲を大いに高めた。
527.人の育て方においても、基準も素材も違う中小企業では
従業員同士の競争を煽るやり方は成功しない。
528.再建はスピードが大事
リストラを何年もやめるようでは従業員に迷惑。決定が遅れるだけで生じる機会損失も大きい。
一番面白いのは黒字になっていく時期。死んだ目をしていた人が生き返ったようになる。
良くなったら後は次の人に任せ、その人がもっと良くしていったらいい。
529.うちの会社は4K(きつい、汚い、危険、格好が悪い)から
新3K(働きやすい環境、働きがいのある給与、心の通った職場)に変わった。
530.「三識」とは
常識とは知識、良識とは判断力、見識とは深い知識、独自の判断力や意見。
− 明日(12/1)は『531.マネージャーの肩書きは会社から借りているだけで』
<バックナンバー>
500.3つのはしごを上る
501.人間は競争している時には、やる気が高まる
502.「対話」で始まり、「対話」終わる
503.手を抜く人間がいる
504.職場を去る日に、無事大過なく過ごすことができました
505.出勤率と掃除
506.やりたいことをやれば人間は楽しい
507.当たり前のことを当たり前に
508.「美点凝視」で人を見る
509.復活の答えは、すべて社員の中にあった
510.お客さんはビルを見に来るんじゃねぇ
511.好奇心の赴くままに訊く
512.学ぶ「技術」、盗む「技術」
513.まず自分が持っている技術を分析してみる
514.仕事(持っている技能)が「好きだ」ということ
515.後から来たのに追い越され、泣くのがいやなら、さあ歩こう
516.日本の強みは商品企画力と設計開発力、それに加えて製造力の三位一体だ
517.軸がぶれない経営は無駄がなく強いと言える
518.オンリーワンでナンバーワン企業があるとすれば、彼らに共通する技術は何か
519.何か面白いことをやってやろう
520.チャレンジ目標は、実現可能な目標を100%とすれば
521.どの会社でも最優先にすべき事は生産性ではないか
522.接客は1日1回が真剣勝負
523.快適な会社生活を送る秘訣
524.マネージャーの憂鬱「笛吹けど踊らず」
525.「ぬか味噌と組織はかき回すほど良い」
526.ドライバーは小さな荷物を嫌がった
527.人の育て方においても、基準も素材も違う中小企業では
528.再建はスピードが大事
529.うちの会社は4K(きつい、汚い、危険、格好が悪い)から
530.「三識」とは
|
← Prev News Index Next→
|