2009年11月26日(木) <第2344号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
506.やりたいことをやれば人間は楽しい
「会社は、社員がやる気を出すともうかります。楽しみながら一生懸命働くことが大切です。
年齢、学歴、性別に関係なく、大事な仕事を任せています。年功序列などありません。
やりたいことをやれば人間は楽しいのです」
(日本電産社長 永守重信さん)
507.当たり前のことを当たり前に
「従業員には、当たり前のことを当たり前にやらせます。
『電話は、3回目までのベルでとれ』
『必ずあいさつしろ』
『その日の仕事はその日にやって帰れ』
(日本電産社長 永守重信さん)
508.「美点凝視」で人を見る
わかりやすく言えば、相手の長所を指摘して位置づけてやることだ。
賢あって知らざるは、一不祥なり。
知って用いざるは、 ニ不祥なり。
用いて任さざるは、 三不祥なり。
(晏子春秋)
509.復活の答えは、すべて社員の中にあった
510.お客さんはビルを見に来るんじゃねぇ
『味を楽しみに来るんだ』と、老舗の老女将は死んだ亭主からよく言われたそうだ。
− 明日(11/27)は『511.好奇心の赴くままに訊く』を掲載します −
<バックナンバー>
500.3つのはしごを上る
501.人間は競争している時には、やる気が高まる
502.「対話」で始まり、「対話」終わる
503.手を抜く人間がいる
504.職場を去る日に、無事大過なく過ごすことができました
505.出勤率と掃除
506.やりたいことをやれば人間は楽しい
507.当たり前のことを当たり前に
508.「美点凝視」で人を見る
509.復活の答えは、すべて社員の中にあった
510.お客さんはビルを見に来るんじゃねぇ
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