2009年11月20日（金） <第2338号>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−　Ａの囁きを聴く　−

部下の立場にいるＡさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のＡさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。

476.顧客の声を鵜呑みにするだけでは改善と同じ
世の中にない素材を作り出す気持ちが大切。

477.口がうまいだけではダメ
技術を理解した人間でなければ営業職は務まらない。

478.「人づくり」こそ、企業の使命ではないか
一番評価するのは、新しいことに挑戦して成果を上げた人。次は、挑戦して失敗した人。
3番目は、現状維持で成果を上げた人。一番ダメなのは何も変えず、成果もない人ではないか。
社長がこう思えば、社長も工場に行ったり労使交渉に出たりと、一生懸命、対話に努める。
これが本当に重要で社内の意思疎通が速やかにできれば、ボトムアップもスピードが出るのではないか。

479.”責任は俺が取る。思った通りやってみろ！”
新しいものを拒否しない。

480.机の後ろで考えることが、ビジネスマンにとって、一番危険な罠(わな)だ
オフイスで事務処理や会議に明け暮れる暇があるのなら、顧客のもとに日参し、
業務改善に最適の情報システムをともに考え、作れ!

　 　　　　　　−　明日(11/21)は『481.毎日、会う人にありがとうと言う』を掲載します　−


＜バックナンバー＞
450.だいたい大企業には、会社のお金をどこか他人ごとのように感じ
451.そのとき、君は何をしたい
452.その人が成功するかは、その人が成功を望んでいるかどうか
453.いくら経営者が"変化"を訴えても、社員が"変わらなければ生き残れない"
454.「上げに儲けるな、下げに儲けよ」
455.常にアンテナを磨いて、お客さんの声に耳を傾けていれば
456."いずれは,親会社へ戻られるのだから
457.品質検査は機械任せにしてはいけない
458.『ありがとう』は金銭に換算できないが、この一言の経済効果は大きい
459.成功した経営者は、毎日ネバっている
460.「やるべきこと」はどこかよそよそしい
461.出生欲はうすく、仕事欲はあつく
462.煮え切らない上司に、不信を募らせる部下
463.君たち、声無きは会社に対する反逆だぞ
464.ゴルフなんて亡国の遊び？
465.印象に残らなければ、何も言わないのと同じ
466.最近の経営者は
467.ネズミが将来、ゾウになることはほとんどない
468.管理部門が言った。”そんな制度はない”
469.ミーティングは「烏合の衆」とは違う
470.子どもも大人も、人は誰でも、その範囲や人の数は異なるにせよ
471.部下は、上司の背中を見て判断する
472.あまり欲深かくなるな、ひどく失望するな！
473.一度や二度の失敗など、ものの数ではない
474.企業は、なんといっても大衆の支持と共感を得ながら
475.失敗や成功はコントロールできないが、一生懸命やることはコントロールできる
476.顧客の声を鵜呑みにするだけでは改善と同じ
477.口がうまいだけではダメ
478.「人づくり」こそ、企業の使命ではないか
479.”責任は俺が取る。思った通りやってみろ！”
480.机の後ろで考えることが、ビジネスマンにとって、一番危険な罠(わな)だ

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