2009年6月14日(日) <第2181号>
リーダー 3/8の条件
− 8分の3の『強み』がなければ、魅力を感じさせるリーダーになれない −
魅力を感じさせるリーダーは、次の8つのマネージメントの内、3つの強みを発揮している。
1.「感情・マネジメント」
2.「ミーティング・マネジメント」
3.「プロダクティビティ・マネジメント」
4.「タイム・マネジメント」
5.「ストレス・マネジメント」
6.「ヘルス・マネジメント」
7.「パフォーマンス・マネジメント」
8.「キャリア・マネジメント」
付録「アクティブリスニング(AL 傾聴力)・マネジメント」
− アクティブリスニング(AL 傾聴力)に挑戦する −
ALとは他人の話に、しっかりと、注意深く、耳を傾ける能力。
(人は自分の話を聴いてくれる人にしか、自分の心を開かない。)
00.はじめに
一、聞くことの意味
コミュニケーション主体は?
二、聞き手のレセプターを開く
見たいように見て、聞きたいように聞く?
三、オートクラインとパラクライン
オートクラインとパラクライン?
四、聞く能力を高める
コミュニケーションにおける言葉以外の要素?
リーダーの仕事のほとんどは「聞く」ことにあります。
リーダーは「聞く」ことのスペシャリストです。
聞く能力は後天的に発達するものです。聞くのは耳でなく、脳の仕事なのです。
だから、聞く態度、聞く姿勢、聞く能力のすべてにおいて脳のトレーニングが必要です。
脳のトレーニングでは、いろいろな人の話を聞くこと、そのための時間を増やすことです。
まずは、聞くことについて理解することが聞く姿勢をつくります。
それは「聞く」という行為を受動的で従属的なものであるイメージから、
積極的で主体的な行為であるというイメージかへとシフトさせていきます。
2009年の後半は、「聞く」トレーニングの結果、「聞いていて、今が楽しい!」
と感じられる場面に多く出会いましょう。
− 明日(6/15)は『01.聞くことの意味』を掲載します −
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