2009年4月18日(土) <第2124号>
リーダー 3/8の条件
− 8分の3の『強み』がなければ、魅力を感じさせるリーダーになれない −
X.「ストレス・マネジメント」
ストレスはよいものでも悪いものでもありません。
18.−セルフアセスメント タイプA結果の見方−
<セルフアセスメント タイプA 結果の見方>
27点までが平均的、35点までがややタイプAの傾向があります。
そして、36点以上は典型的なタイプAとなります。
タイプAのAとは「Aggressive」の頭文字で、攻撃的、積極的という意味です。
一般にタイプAの特徴は、競争心が強く、野心的。質より量や速さを重視する目標志向型です。
何事にも過剰に適応するためストレスレベルを高める可能性の高いタイプともいえます。
また、心臓疾患にかかりやすい傾向があります。
もともと、このアセスメントは米国の心臓病理学者ローゼンマンとフリードマン博士が、
心臓病患者に共通した行動特徴として発表したものです。
その他、このタイプAはワーカホリック(仕事中毒)やアルコール依存になる確率も高い
といわれています。
− 明日(4/19)は『19.タイプAに対する関わり方』を掲載します −
<バックナンバー>
X.「ストレス・マネジメント」
00.はじめに
01.ストレスに対する理解を深める
02.自分のストレスレベルを知る
03.ストレスを理解する必要のある理由
04.ストレス・コントロールの基本
05.ストレスの反応を実感する
06.ストレス反応の生理学的メカニズム
07.適度なストレスレベルが最大のパフォーマンスを生む
08.ストレスレベルとサインを知る
09.セルフアセスメント ストレスレベル
10.ストレスレベル−アセスメントの結果の見方−
11.行動上からみたストレスサイン(行動上の変化)
12.相手のストレスレベルが高まっているときの対処法
13.ストレッサーを知る
14.ストレッサーとは何か
15.ライフイベンツ(生活上の出来事)とは
16.ストレッサー・コントロール
17.ストレスレベルを上げる考え方
18.−セルフアセスメント タイプA結果の見方−
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