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2009年4月17日(金) <第2123号>

                      リーダー 3/8の条件

       − 8分の3の『強み』がなければ、魅力を感じさせるリーダーになれない −

X.「ストレス・マネジメント」

ストレスはよいものでも悪いものでもありません。

17.ストレスレベルを上げる考え方
就職や転勤など同じライフイベンツがあったとしても、ストレスレベルが上がる人もいれば、
それほど影響されない人もいます。

その違いはどこからくるのでしょうか? 
そこには、その人のものの捉え方や思考パターンが大きく関与しています。

内側のストレッサーである「ストレスレベルを上げやすい思考・行動パターン」には
どのようなものがあるのか、そして、その対応はどのようにしていけばよいかをみていきます。

Q.あなたはどんな考え方がストレスを高めると思いますか?
Q.あなたは思考パターンを変えていくにはどうしますか?

Q.あなたはストレスレベルを上げる考え方には、どんな考え方がありますか?

Q.あなたはどんなときにモチベーションが上がりますか?
Q.あなたはどんなときにモチベーションが下がりますか?

<セルフアセスメント タイプA>
以下の項目をチェツクして合計を出してみてください。
3=いつも 2=ときどき 1=いいえ
01.食べるのも歩くのもなんでも速い
02.たたみかけるような早口で話す
03.待たされるとイライラする
04.人の話を終わりまで聞かず、先回りして口をはさむことが多い
05.何でも短い時間に仕上げようとする
06.一度にいくつものことをしようとする
07.のろのろしている人を見ると腹が立つ
08.生活を楽しんだりくつろぐには、時間が足りないと感じる
09.多くのことに手を出しすぎていると感じる
10.スピード違反で運転する
11.ゲームやスポーツには勝たないと気がすまない
12.時間をだらだら過ごすことに耐えられない
13.誰かと話しながら別のことを考えていることがある
14.指先で机の上をせわしなく叩いたり足先をゆすったりすることがある
15.すぐ口論になる
<合計○○点>

     − 明日(4/18)は『18.−セルフアセスメント タイプA結果の見方−』を掲載します −


<バックナンバー>
X.「ストレス・マネジメント」
00.はじめに
01.ストレスに対する理解を深める
02.自分のストレスレベルを知る
03.ストレスを理解する必要のある理由
04.ストレス・コントロールの基本                 
05.ストレスの反応を実感する
06.ストレス反応の生理学的メカニズム
07.適度なストレスレベルが最大のパフォーマンスを生む
08.ストレスレベルとサインを知る
09.セルフアセスメント ストレスレベル
10.ストレスレベル−アセスメントの結果の見方−
11.行動上からみたストレスサイン(行動上の変化)
12.相手のストレスレベルが高まっているときの対処法
13.ストレッサーを知る
14.ストレッサーとは何か
15.ライフイベンツ(生活上の出来事)とは
16.ストレッサー・コントロール
17.ストレスレベルを上げる考え方

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