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2009年2月18日(水) <第2065号>

                      リーダー 3/8の条件

       − 8分の3の『強み』がなければ、魅力を感じさせるリーダーになれない −

T.「感情・マネジメント」

自分の感情を理解できてはじめて人(上司)は、
他者(部下)の感情に対しても適切に対応することができる。

06.感情を理解する
Q.あなたは自分の感情に振り回されたことはありますか?それはどんな感情でしたか?

自分の感情を受け止め、うまくつき合うには、それらを自覚し、理解することが必要です。

<感情が引き起こされるメカニズム>
「怒り」と「自己嫌悪」が繰り返される

戦う反応としての「怒り」と逃げる反応としての「自己嫌悪(非合理的な『信念』)」は、私たちが危険を感じたときに、自分を守るためにとる原始的な反応です。
それは戦うか、逃げるかの2つに集約されます。

「怒り」と「自己嫌悪」を見直すという視点で、あまり居心地のよくない感情があったときに、自分の思考を、ちょっと距離を持って観察しすると、その源にどんな『信念』があるのかに気づきます。

(9)企業対企業の関係は双方の人と人との連携にほかならない。したがって、対人間関係上の相性がもっとも重要となる。
(10)こちらの助言に不満の表情を示したとき、これは彼女の誤解とは思ったけれど、まずは私はあやまった。そうすると、彼女は店に入ってきたときよりはよほど気持ちよく店をでていった。

      − 明日(2/18)は『07.「主体的な選択」と「楽観的な捉え方」』を掲載します −


<バックナンバー>
T.「感情・マネジメント」
00.はじめに
01.自分や他者の感情をマネージメントする
02.感情のマネージメントとは
03.感情に気づく
04.自己観察の習慣のある人の特徴
05.信念と自己認識
06.感情を理解する

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