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2009年1月26日(月) <第2042号>

                 ハローワークに三度来てはいけない!

12.ハローワーカー、『職業人意識』を持ちましょうよ!
T.責任感
1.職業人としての責任
2.職業人としての組織秩序の維持
(1)決められた指示系統に沿って、業務を遂行する意識を持つ
(2)報告・連絡・相談などを適切なタイミングで行う
一つの報告をしっかり行うことにより、ビジネスチャンスが広がります。
反対に報告をしなかったために大きなロスをしてしまうことがあります。
いまも適切なタイミングで、「ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)」をできるかどうかが、
職業人に求められています。

では、報告・連絡・相談をする際には、どのような点に注意すれば良いのでしょうか?

先ずは【報告】です。
・結果・結論を先に述べます。
・悪い状況ほど早く報告します。
・完了まで時間がかかる案件は中間報告を行います。
・「事実」と「意見」とを区別して述べます。
・客観的に判断可能な、数字などを用いて報告します。

次に【連絡】です。
・連絡の種類を把握しておく
 a.定期・定時連絡
朝礼や月例の会議など定期的に行う連絡
 b.個別の連絡
上司と部下、メンバー間など通常の業務の中で行われる連絡
 c.緊急連絡
経営層や所属長などから必要に応じて行われる緊急の連絡
・必要な連絡は関係者・関係部署に漏れなく行う
・連絡の手段を確認する
・自分への連絡にも気を配る

そして【相談】
・自分一人で悩まないことです。
上司や先輩に相談してみましょう。
相談することによって問題の解決だけでなく、コミュニケーションの円滑化につながります。
ただし、「上司や先輩に解決してもらおう」、という意識ではなく、「ヒントをもらう」、
という意識で相談します。
・相談するタイミングを考えます。
相談する相手が忙しいときや来客中は避けます。
・問題点を整理しておきます。
何が問題点で自分はどこまで対応できるかなど予め整理した上で相手に相談します。

(3)自らも目標を立てて職務に臨む』
まずは個人の目標にばかり目を向けずに、組織の目標もしっかりと認識します。
次に自らの目標や課題を常に意識して業務に取り組みます。
そして他の部署の人とも協力する姿勢が必要です。
さらに組織目標や個人目標達成のために、自己啓発を心がけます。
最後に目標は達成するためにある、という意識を忘れないでください。

− 明日(1/26)は「<事例研究>」を掲載します −


<バックナンバー>
”社長、これじゃ、若いもんは来ませんよ!ハローワーカーの目線で求人を出して下さいよ”
第一編 ハローワーカーの目線で求人企業側に対する要望
01.社長、もっと「聴く」力を習得してよ!
02.社長、もっと明るい挨拶をしてよ!
03.社長、働きやすい会社ってどんな職場なの?
04.社長、待てますか?
05.社長、インターンシップ(就労擬似体験)制度がありますか?
06.社長、企業の価値観を提示していますか?
07.社長、「採用戦略」を考えていますか?
08.社長、若年者の職場定着率をアップしてよ?
09.社長、あなたの力だけで会社が大きくなれますか?
10.社長、こんなユニークな休暇制度もありますよ!
第二編 キャリア・コンサルタントの目線でハローワーカーへの提案
01.ハローワーカー、家庭がうまくいっていますか?
02.ハローワーカー、「ライフシェア」をしていますか?
03.ハローワーカー、フリーターになると能力開発の機会もなくなりますよ!
04.ハローワーカー、まだ半分ありますよ!
05.ハローワーカー、「正社員」にこだわりませんか?
06.ハローワーカー、自分のために働きましょう!
07.ハローワーカー、朝はご飯を食べましょうよ!
08.ハローワーカー、自分の「強み」を見つけましょう!
09.ハローワーカー、キャリア・コンサルタントを活用しませんか?
10.ハローワーカー、「ワーキングプア」が増加していますよ!
11.ハローワーカー、人と話すのが不得意ですか?
12.ハローワーカー、『職業人意識』を持ちましょうよ!

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