2009年1月19日（月） <第2035号>

　　　　　　　　　　　　　　　　　ハローワークに三度来てはいけない！

8.ハローワーカー、自分の「強み」を見つけましょう！
(1)自分の「強み」を見つける
(2)自分自身の強みを見つけるポイント
(3)自分の「強み」を生かせる環境を見つける
(4)自分の「強み」を生かす方法
1)自ら出向く
自分の「強み」を最大限に発揮できる状況に自ら進んで入っていく。
2)シェアする
自らの成功体験や「強み」を、普段から周りの人と共有化しておく。
3)リクエストする
自分の「強み」の使用頻度を高めるチャンスを自ら周りの人に要望しておく。
4)自分の弱みに対処する方法を考えておく
できないことにははっきりＮＯと言うとか、専門家の助けを借りるとか・・・。

(5)相手の「強み」を生かす方法
1)仮説を立てる
いつ、誰と、どういう対象に向かって、何を、どのように、何を使って、どんな段階を経て、
どのようなタイミングで、いちばん「強み」が発揮されやすいか・・・・。
2)試して見て、検証する
試して見て、結果はどうか、最高の環境は用意されているかを検証する。
3)本人にフィードバックし、周りにシェアする
チームメンバー同士が、お互いの「強み」とそれを発揮させる環境設定を知っていれば、
お互いの「強み」を生かし合うことができる。


＜バックナンバー＞
”社長、これじゃ、若いもんは来ませんよ！ハローワーカーの目線で求人を出して下さいよ”
第一編 ハローワーカーの目線で求人企業側に対する要望
01.社長、もっと「聴く」力を習得してよ！
02.社長、もっと明るい挨拶をしてよ！
03.社長、働きやすい会社ってどんな職場なの？
04.社長、待てますか？
05.社長、インターンシップ(就労擬似体験)制度がありますか？
06.社長、企業の価値観を提示していますか？
07.社長、「採用戦略」を考えていますか？
08.社長、若年者の職場定着率をアップしてよ？
09.社長、あなたの力だけで会社が大きくなれますか？
10.社長、こんなユニークな休暇制度もありますよ！
第二編 キャリア･コンサルタントの目線でハローワーカーへの提案
01.ハローワーカー、家庭がうまくいっていますか？
02.ハローワーカー、「ライフシェア」をしていますか？
03.ハローワーカー、フリーターになると能力開発の機会もなくなりますよ！
04.ハローワーカー、まだ半分ありますよ！
05.ハローワーカー、「正社員」にこだわりませんか？
06.ハローワーカー、自分のために働きましょう！
07.ハローワーカー、朝はご飯を食べましょうよ！
08.ハローワーカー、自分の「強み」を見つけましょう！

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