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2009年1月14日(水) <第2030号>

                 ハローワークに三度来てはいけない!

6.ハローワーカー、自分のために働きましょう!
会社のためではなく、自分のために一生懸命働く人が会社にもプラスなのだ。

「辞めるも地獄。さりとて会社にいても生き地獄」
ならば、どこで働くかは自分で選択し、納得した仕事をする。
成功している転職者は、雇用安定よりも仕事の中身を重視しているし、
積極的に自己啓発の投資をしている。

転職はつねに幸福をもたらすとは限らず、むしろ「しまった」と思うことも少なくない。
住宅ローンがあったり、家庭を第一だと思う人は、転職は考えないほうがいい。
それでも仕事にこだわりがある人だけが転職に踏み切れる。

では、転職によって幸福を得るにはどうすればいいのか?

それは会社の外にできるだけ多くの信頼できる友人・知人を持つことだ。


<バックナンバー>
”社長、これじゃ、若いもんは来ませんよ!ハローワーカーの目線で求人を出して下さいよ”
第一編 ハローワーカーの目線で求人企業側に対する要望
01.社長、もっと「聴く」力を習得してよ!
02.社長、もっと明るい挨拶をしてよ!
03.社長、働きやすい会社ってどんな職場なの?
04.社長、待てますか?
05.社長、インターンシップ(就労擬似体験)制度がありますか?
06.社長、企業の価値観を提示していますか?
07.社長、「採用戦略」を考えていますか?
08.社長、若年者の職場定着率をアップしてよ?
09.社長、あなたの力だけで会社が大きくなれますか?
10.社長、こんなユニークな休暇制度もありますよ!
第二編 キャリア・コンサルタントの目線でハローワーカーへの提案
01.ハローワーカー、家庭がうまくいっていますか?
02.ハローワーカー、「ライフシェア」をしていますか?
03.ハローワーカー、フリーターになると能力開発の機会もなくなりますよ!
04.ハローワーカー、まだ半分ありますよ!
05.ハローワーカー、「正社員」にこだわりませんか?

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