2008年12月29日（月） <第2014号>

”社長、これじゃ、若いもんは来ませんよ！ハローワーカーの目線で求人を出して下さいよ”

第一編 ハローワーカーの目線で求人企業側に対する要望

1.社長、もっと「聴く」力を習得してよ！
話を聴いてくれと言うと社長は忠告をはじめる。
従業員はそんなことを頼んでいない。

従業員は話を聴いてくれと言うとそんなふうに考えるものじゃないと社長は言う。
社長は従業員の心を踏みにじる。

経営者は、社員の話を聴くことができると社員とコミュニケーションが良くなる。
「ものづくり」は「人づくり」、「人づくり」は「コミュニケーション(対話)」から始まる。

だから、社長も工場に行ったり、労使交渉に出たりと、
一生懸命、対話(コミュニケーション) に努める。
これが本当に重要で社内の意思疎通が速やかにできれば、ボトムアップもスピードが出る。

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