2001年9月12日(水)<第26号>
<見出し> ―――――――――――――――――――――――――――――
【1】 [ハイテク企業] <他社がまねが出来ない技術を紹介>
【2】 [もの作りお国自慢] <地域文化、気候、風土が育んだ伝統技術を紹介>
―――――――――――――――――――――― [No.26 2001年9月12日]
<新興金型製作所(東京・旗の台>
【ホルダー】
↓
http://www.sellbic.com/gaiyou.html
<IMO>
成型機から金型を容易に着脱できます。
●「自社製品を作り出せ!」
町工場が生き残るために挑戦をしています。
●「モノ作りの楽しさを追求したいという若者はいるもんだよ」
大企業の金型設計部門を飛び出した技術者や、研究機関を辞めた研究者がいます。
●「受注生産ではもう生きていけない」
いくら生産コストを下げても限界があります。
●「これからは自社開発製品で自ら値付けできる製品をつくらなければ」
試行錯誤の上、ホルダーが作られました。
●「やっぱり技術者が経営をしては駄目」
技術者のプライドから売り込めなくなることがあります。
●「もはや金型は資本力がモノを言う装置産業になってしまった」
大量生産品ではもはや中国にかなわない・・・
●「金型事業の抜本的な立て直しのために、最新鋭機の導入を決断した」
いくら長年の経験を持つ職人でも対応できないこともあります。
<半導体、IT関連> (山形県)
【NEC山形・鶴岡工場】
↓
http://www.nec.co.jp/japanese/profile/group/ygnec/product/index.html
<IMO>
●山形県の工業
加工組立型産業(業種:一般機械、電気機械、輸送機械、精密機械)のウエイトが高く、 製品出荷額等の約6割を占めます。 また、山形県には多様な基盤的技術産業が集積し、コスト面の優位性が有ります。
●鶴岡・酒田地域
当初は化学等の基礎素材産業、その後、一般機械、電気機械等を中心に集積が進み、 独自技術による開発生産を行っている地域企業がみられます。
●NEC鶴岡工場
システムLSI生産のための最先端技術を集めた工場として8インチウエハ換算で月産 6000枚の生産能力を持っています。
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