2001年9月10日(月)<第25号>
<見出し> ―――――――――――――――――――――――――――――
【1】 [CAD] <コマツキャステックス>
【2】 [CAE] <三菱電機静岡製作所>
―――――――――――――――――――――― [No.25 2001年9月10日]
<コマツキャステックス>
【鋳物】
↓
http://www.komatsu.co.jp/kcx/tech/3dcad.htm
http://www.optworks.co.jp/market/cao/case/cao_jirei_01.html
<IMO>
3次元CADを導入してもすぐにはアウトプットが出ないのが現実です。 3次元CADの効果としては、CAEまでデータを流用すると品質向上は期待出来ます。 但し、コスト削減(原価低減)や納期短縮のそれは導入後3年の試行期間を経て (じわじわと)遅行効果が現われると思います。
<三菱電機静岡製作所>
【エアコン】
↓
http://http://nde.nikkeibp.co.jp/no002/toku5.html#no2
http://www.optworks.co.jp/market/cao/case/cao_jirei_01.html
<IMO>
エアコン設計の場合、シミュレーションで検討したいことは沢山あります。
・板バネに力を加えたときの変形量
・ファンガードに試験値を挿入したときの挿入力
・ヒータに取付けた部品の熱伝導
・落下解析(梱包状態)
・風量、騒音、露付、温上、二層流の流動解析(分流、冷媒音)
熱流体解析(INU、温上、熱交)、落下、振動
・筐体振動、配管振動、製品落下解析
・熱伝導シミュレーション
・熱交換器の熱流体シミュレーション、熱伝達と熱伝導の連性問題
・熱交換器の構造解析(?フィン板厚0.1mm以下?パイプ0.25大の中空)
・強度について根元Rあり、なしでの強度差
・ノーズ形状の違いによる流れの解析
・露付きのメカニズム、水の流れのシミュレート
・吐出弁の挙動(開きおくれ、閉じおくれ、リフト量etc
熱交換機の断面形状の検討もそのひとつです。
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