2016年7月11日(月) <第4633号>
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■■■■■■■■2016年も忘却に「抗う」■■■■■■■■
【1】<<埼玉の魅力>>
【2】<<川越の魅力「時の鐘」>>
【3】<<川越百景>>
【4】<<小江戸川越見どころ90観光コース>>
17841.改革は進むどころか他国との比較でむしろ後退している。
グローバル化とIT化という時代の流れに乗り切れない。
少子高齢化はどんどん進んでいるものの、多様な人材の活用はなかなかはかどらない。
17842.欧州に範を求める。
[1]スイスは価格競争をはじめから捨ててかかった(「割り切り経営」)。
陳腐化の早いクオーツ時計に背を向け、昔ながらの機械式にこだわり、ブランドに磨いた。
[2]オランダは国土の広さや人口が九州とほぼ同じだ。
国内市場に依存していては成長シナリオは描けない。
そこで輸出に軸足を置いた「グローバル農業」を開花させた。
加工食品を含めた農産物輸出額は米国に次ぐ世界2位だ。
17843.中国中央電視台(CCTV)とはどんな存在か。
<敵に回すと最も厄介だ>。
「中国共産党の喉と舌」と言われ、世論形成で強大な権力を握る。
領土問題や外資に厳しい報道を通じ、国民の愛国心を鼓舞する姿勢も目立つ。
17844.すでに小学6年生の時点で表れている。
子どものが学力は親の所得ときれいに比例している。
また、低所得層が1日3時間以上学校外で勉強しても、
高所得層の学校外で全く勉強しない子の学力に及ばない。
努力では挽回できないほどの社会経済階層による格差が生じてしまっている。
17845.[58]そもそも……。
今の日本で、精一杯働いても、
子どもに十分に食べさせてあげられない労働者がいるという現実をどう受け止めればよいのか。
17846.自分を尊敬したり、相手を謙りさせる。
そんな可笑しい(悲しい)大人が少なくない。
17847.大学にとってのお客様は誰か。
社会であり、学生は商品である。
だから、特定の分野に秀でた人材を育てる方が理にかなっている。
だからこそ、地方の大学は特定の分野で世界を目指さなければ、生き残れない。
17848.毎年、1%強ずつ減っている。
働く世代にあたる15歳から64歳までの生産年齢人口である。
だから、仮に0%の経済成長だとしても、労働生産性は1%ほど上がっていることになる。
はたしてそうなのか。
17849.流動的な雇用が労使双方に望ましい。
経営者は成果に合わせて多くの賃金を払って
優秀な人を雇おうとし、働く人はより高い賃金をもらえるなら職場を移る。
17850.若い人の賃金を上げる。
その方が雇用の流動化は進む。
また少子化対策にもなる。
− 明日(07/12)は『17851.日本の農業には10ヘクタールの壁がある。』 −
<バックナンバー>
17831.この国はどこか。
17832.改革は進むどころか他国との比較でむしろ後退している。
17833.えっ、そうなの。
17834.[64]「二極化」の時代だ。
17835.赤尾の<豆単>がなつかしい。
17836.自分が笑顔になれば、相手の表情も和らぐ。
17837.<就業者>とは。
17838.[古文]を語る。
17839.<完全失業者>とは次の3つの条件を満たす者を指す。
17840.日本の車メーカーは。
アナログ時代は、切磋琢磨型の競争を勝ち抜いてきた。
さて各社は、デジタル時代に即したオープンな連携ができるかどうか。
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