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2015年3月1日(日) <第4261号>
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■■■■■■■■2015年も忘却に「抗う」■■■■■■■■
【1】<<埼玉の魅力>>
【2】<<川越の魅力「時の鐘」>>
【3】<<川越百景>>
【4】<<小江戸川越見どころ90観光コース>>
14001.もう一度、家族の集合写真を眺めた。
厳しい時代を生きた、日本に生まれ育った人の苦悩と歴史が刻まれている。
14002.戦後まもない食糧難の時代であった。
畑で育てた小麦を収穫して食べることになった。
ちゃぶ台には小麦の混ぜごはんと炊いた野菜。
雑炊をすする毎日が続いていたわが家にとって、
本当に久しぶりのごちそうだった。
擦り切れた畳みに、つぎはぎをした障子。
それにしても貧しい。
だがこのころ、庶民の暮らしはどこもこんな感じだった。
14003.戦後から10年後、団らんの情景は劇的に変わった。
食卓にはケーキと紅茶。
家族の着ている服はすっかりこぎれいになった。
畳みは張り替えられ、みんな座ぶとんに座っている。
そして誇らしげに置かれたミキサー。
もう食べ物の心配をする必要はない。
家族の表情も10年前は笑顔の中にどこか不安があった。
だが、暮らしが豊かになった今、その表情は穏やかで明るい。
14004.andとsoの違いは−
andは「…と〜」「…そして/それから〜」、
..., so〜は「...,so〜」は「…なので〜」「…それで/だから〜」の意味になる。
14005.高校の時から、将来何をしたいかを考える(「志の教育」)。
人に尽くす、国に尽くす、社会に尽くす、
ということがどういうことかを学ぶ。
学校でいい成績をあげるよりも、
人生観や自分の意見をしっかりと言える人間になる。
14006.日ごろ、会話や文書作成で恥をかいているあなた。
M下線部の慣用句の使い方が正しいものは。
1)A社は再建した矢先に再び経営危機に陥った、。
2)課長が書類のミスについて専務をいさめた。◎
3)彼が社の幹部にする提案は必ず通るというジンクスがある。
4)B社は折り紙付きのブラック企業だ。
5)今年は顧客からのクレームの当たり年だった。
※
1)「矢先」は何かが始まろうとする直前の意なので、「直後」などとするのが正しい。
3)「ジンクス」は「縁起が悪いもの」「けちがつくもの」の意なので、不適切。
4)「折り紙付き」は保証付きの意味で使うので、「札付き」などとする。
5)「当たり年」は収穫の多い年、縁起のよい年のことなので、不適切。
2)「いさめる」は本来、目下が目上に忠告することなので、正しい使い方。
「専務は課長をいさめた」など逆の場合には使わない。
14007.失敗はチャレンジした結果だ。
もめごとはコミュニケーションの結果である。
14008.グローバル人材の育成とは−
英語を話せるようになることではない。
自分で考え、自分の考え方を相手に伝える対話能力を培うことだ。
そのためには中学や高校時代から、経験豊かな社会人と議論することが必要だ。
14009.ただ単純にニュースを伝えるのではない。
出来事の裏側にある背景も伝える。
14010.まさに”正論”なのだ。
女性が口にするのは、100%正しい。
男性は理屈では勝ち目がない。
男性が唯一できるには、何も反論せずに気が済むまでしゃべらせる。
「そうだね、そうだね」と聞いてあげることだけだ。
男性として辛い状況だが、歯を食いしばってでも傾聴するしかない。
− 明日(3/2)は『14011.”S+V”が2つ以上あって−』 −
<バックナンバー>
13991.生物種の中で絶滅の恐れがある。
13992.「政党要件」とは−
13993.一利を興すは一害を除くに如かず。
13994.[47]意外と知られていない…。
13995.[81]平成世代(1988年以降生まれた若者)に伝えたいことがある。
13996.日ごろ、会話や文書作成で恥をかいているあなた。
13997.G2月16日から2014年分の確定申告の受付が始まった。
13998.「ふせぎ」は悪魔払いの神事である。
13999.かつてはどの家にもアルバムがあった。
14000.[143]オトナノキソエイゴハコウダ。
お悔やみを申し上げるには……。
I would like to extend my sincere condolences to you.
心よりお悔やみ申し上げます。
※My condolences.と短く言うことも可能だ。
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