2012年5月4日(金) <第3230号>
■■■■■■■■忘却に「抗う」2012年を囁く■■■■■■■■
<<2012年埼玉の魅力>>
<<2012年川越の魅力「時の鐘」>>
【1】「蔵造り」やさしく重厚なまち
【2】「川越まつり」絢爛豪華な山車が行くまち
【3】「小江戸」江戸の面影をたたえるまち
【4】「菓子屋横丁」ぬくもりのあるまち
【5】「城下町」歩いて楽しむまち
− H夫さん(おっと)とM子さん(つま)のコミュニケーションをデザイン(喜・怒・哀・楽)する −
最近、「濡れ落葉」の老カップルをあまり見かけなくなった。
不機嫌な妻に従って黙って夫が歩くのではなく、
どこか男女共学風に肩を並べて語りながら足を運ぶ二人連れが多い。
094.今?
私は夫とけんかの最中だ。
丸1日、口をきいていない。
原因は忘れた。
それぐらいささいなことだった。
「ごめんね」の一言が出れば、この重たい空気も一掃され、
またのんびりした夫婦に戻れるのに、なかなか言えない。
夫も同じらしい。
「ありがとう」「ごめんね」は人としての基本だと、
子どもに言っているくせに、2人とも実行していない。
息が詰まることもあるけれど、
一緒に過ごす時間が長いのは、やっぱりうれしい。
仕事から夫が戻ってきた。
思い切って話しかけてみた。
返事は素っ気なかったけれど、家の中に柔らかな風が流れた。
長(なが)!(疲)
− 明日(5/5)は『095.夫を見下す妻はトラブルメーカーになる?』を掲載します −
<バックナンバー>
091.いざ結婚したら、片目をつぶる?
092.妻が夫の仕事には口出しせぬがよい?
093.夫(妻)と手をつなぎますか?
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