2012年3月2日(金) <第3167号>
■■■■■■■■忘却に「抗う」2012年を囁く■■■■■■■■
<<2012年埼玉の魅力>>
− H夫さん(おっと)とM子さん(つま)のコミュニケーションをデザイン(喜・怒・哀・楽)する −
話し合ったからといって、わかり合える保証は必ずしもない。
伝えようと願う気持ちがなければ伝わらない。
しかし、話し合えば話し合うほど、逆に対立が深まることもある。
では、お互いの合意を見い出すためには、力で解決するのではなく、
平和的な話し合いによって、解決していくにはどうするのか?
それは、お互いに妥協点を見つけ、新しい提案を行ない、
合意形式を図っておく力を身につけていくことだ。
夫婦の間においてもそうだと思う。
031.ヤマアラシって、体中とげだらけだ?
だから、雄と雌が不用意に近づこうとすると、お互いに自分のトゲで相手を突き刺してしまう。
愛し合っているのに、一緒にいるとどうしても傷つけ合わずにはいられない・・・・・・。
心理学ではそういうのを、「ヤマアラシのジレンマ」と呼ぶ。
そんな愛情はイヤダ。(哀)
− 明日(3/3)は『032.年をとると、達者になるのは口先ばかり?』を掲載します −
<バックナンバー>
021.母性がなければ?
022.足を踏んだほうはすぐ忘れる?
023.おまえに隙があるから?
024.謝ることで自分のしたことを忘れるくらいなら?
025.相手に指図するわけではない?
026.妻はどちらだ?
027.ばれなかった?
028.成功する女性は?
029.仕事には妥協しない俺だけど?
030.私にとって?
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