2011年12月26日（月） <第3100号>



　　　　　　 　　　■■■■■■■■忘却に「抗う」２０１２年を囁く■■■■■■■■
　　　　　　　■■■■■■■■辛卯(かのとう)の２０１１年を振り返る■■■■■■■■

＜＜２０１１年７月の気になった人＞＞

＜＜２０１１年７月の気になった本＞＞
井上 ひさしさん「日本語教室」（新潮新書）
田中 克彦さん「漢字が日本語をほろぼす」（角川ＳＳＣ新書）
水谷 静夫さん「曲り角の日本語」（岩波新書）

＜２０１１年７月＞
川越市内で雨が降った日は７／８（金）、７／１９（火）、７／２０（水）、
７／２１（木）、７／２９（金）、７／３１（日）だった。

7-01.漢文素読が人を大きく成長させる経験になる。

7-02.辞書は引くのではなく、読むものだ。

7-03.何も考えなくなるのが怖い。

7-04.例えば−For example。
次に話すのは−Next I'd like to talk about
さて−And now
それから−And then
できるだけ早く−As soon as possible（ASAP）
ご参考までに−For your information（FYI）
どうぞ−Please（PLS）
よろしく−Thanks in advance（TIA）

7-05.全国の証券市場に上場する企業は約３５００社だ。

7-06.人生はＡ−Ｄ−Ｆだ！
Ａｍａｚｉｎｇ、Ｄｒａｍａｔｉｃ、Ｆａｎｔａｓｔｉｃ。

7-07.人はすべらく事上（じじょう）に在って磨練（まれん）すべし。
体験した成功、不成功から学び（事上磨練）、上司の背中を見て学ぶ（人上磨練）。

7-08.苦しいときは私の背中を見なさい。

7-09.豪州はカザフスタン、カナダに次ぐ、世界３位のウラン生産国だ。

7-10.銀行は３点（資金調達・営業支援・経営支援）で中小企業を支援する。

7-11.電車の中の「すき間時間」にスマホで仕事をする。

7-12.イギリス人は歩きながら考え、フランス人は考えた後で走り出す。

7-13.全国には１９の政令指定都市がある。

7-14.進化から取り残されたものほど、実は環境の激変に強い。
人間も同じだ。

7-15.日本人は日本のことをあまり知らない。

7-16.２０１０年の自転車事故は約１５万件に上り、全交通事故の約２割を占めた。

7-17.常識だと思われることは疑ってかかる。
常識の枠をぎりぎり超えたところに、物事の面白み、うまみがある。

7-18.関脇が強い大相撲の場所は面白い。

7-19.アメリカの中東外交には３本柱がある。
１．原油を安定的に供給させる。
２．イスラム過激派によるテロを防止する。
３．中東最大の同盟国イスラエルの安全を確保する。

7-20.Why are they here?
−聴衆はどうしてここにいるのか？
How can you solve their problem?
−聴衆の問題をどう解決するのか？
What do you want them to do?
−聴衆にどんな行動を望むのか？
How might they resist?
−聴衆はどんな抵抗をしそうか？

7-21.完璧な人は好かれない。
人は人間らしい人を好む。

7-22.企業の強みには階層図(ピラミッド図)が必要だ。
一番の底辺に「理念」があり、その上に「風土」がある。
そして「強み」「戦略」「商品・サービス」という順に頂点に上がっていく。
まず戦略ありきではない。
理念をきっちり共有できた社員が戦略を立て、製品を開発していく。

　　　　　　　　　　　　　　　 −　明日(１２／２７)は『＜２０１１年８月＞』。　−　


＜バックナンバー＞
6-01.平均初婚年齢は夫３０．５歳、妻が２８．８歳で過去最高だった。
6-02.これはひどい。
6-03.素質に違いがあるのではない。
6-04.今の若者には、「緊張感のない危うさ」がある。
6-05.震災のあと、言葉が重くなった。
6-06.子どもたちの才能よりも努力を信じる。
6-07.埼玉には「強み」がある。

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