2011年8月1日(月) <第2957号>
■■■■■■■■辛卯(かのとう)の2011年を囁く■■■■■■■■
3211.子どもは親の言うとおりにはならない。
したとおりになる。
子どもは親の振る舞いを見取りながら大きくなっいく。
3212.時に、御用向きは何ですか?
何のために自分の貴重な時間をつぶして、他人の貴重な時間を邪魔しに来たのか?
3213.よく物事は、眼で見、耳できくばかりではなく、肚で観ろ。
坊主ともある者が。
3214.やんぬる哉。
3215.運命の神から背負い投げを喰わされる。
おれはいい、おれはそれでもいいとしよう。
だが、済まないのは自分の子どもに対してだ。
自分の為した結果は、自分に酬うより、子どものほうへより多く崇っている。
− 明日(8/2)は『3216.見てわかることは言わない。』 −
<バックナンバー>
3201.「人間」と書いて「じんかん」と読ませる。
3202.他人の話に水を差さない。
3203.公式は3つのことを通して、自然に覚えてしまう。
3204.英文では始めの文に言いたいことが出ていることがよくある。
3205.親切すぎて、恐ろしいさが身に沁みる。
3206.人間は自分の評価を正しくする?
3207.若い者は怒らにゃいかん。
3208.書物のなかのたった一句に感動した。
3209.モノ・ゴトを逆さま(「対偶」)から考える。
3210.学校と家庭の間にすこしずつ離れてきた。
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