2011年5月31日(火) <第2895号>
\|/
―●―― / ̄\ ⊂⌒⊃
/|\ /〜〜〜\⊂⊃
⊂⌒⌒⌒⊃/人\\\
⊂⌒⌒⌒⌒⌒⊃\\\\
■■■■■■■■辛卯(かのとう)の2011年を囁く■■■■■■■■
2901.地方の犠牲の上に、東京が成り立っている。
2902.演歌歌手が慰問に訪れたとき、涙を流して迎えた。
避難所で動きがとれない人々にとっては、
若いときに故郷を離れ、やがて東京で名をなした彼らはヒーローなのだ。
2903.電力需要を考えれば、今後も原発に依存せざるを得ない。
2904.日本の高度成長を支えたのは、大学卒のエリート技術者ではなかった。
工業専門学校などを出て現場の血と汗と涙を知る人たちだった。
頭でっかちで挫折の経験のない大卒の技術者が増えて日本の技術力はじわじわ弱まっていた。
しかしその成長がそれを覆い隠してきた。
2905.どうすればこの国は変われるのか?
若い人が目上の人たちを追い出すしかない。
若者も単にインターネットで得た知識を披瀝するのではなく、
ネットを使って自分たちがどう社会を変えられるか本気に考えるべきだ。
− 明日(6/1)は『2906.東京一極集中から大阪、名古屋など多極分散だ。』 −
<バックナンバー>
2896.中国ではスタグフレーションが起きている。
2897.いくら論議を積み重ねたところで、全国民的な合意に達することはない。
2898.ばらまきの是正だ。
2899.最悪の事態を想定し、これに備える。
2900.新幹線を羽田空港まで接続したりすることで、海外からの利便性は格段に高まる。
← Prev News Index Next→
|