2010年12月16日(木) <第2729号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
■■■■■■■■2010年を振り返る■■■■■■■■
<2010年5月>
5月1日は土曜日から始まった。
川越市内で雨が降った日は5/7、5/11、5/20、5/23、5/24、5/26だった。
5-01.色々なことを我慢し、犠牲にして相撲のことばかり考えてきた。
それが今につながっている。
(通算1000勝、史上2人目。大関 魁皇関)
5-02.2010年度予算でみると
政策に使う一般歳出53兆円のうち、ほぼ半分の27兆円が社会保障関係だ。
防衛費(4.8兆円)や公共事業費(5.8兆円)と比べ、破格の大きさだ。
5-03.銀行などは個人から預かったお金で国債を買っている。
その利子でさらにお金を増やしている。
国から出た子ども手当を貯金すると、国債の購入に使わせて国に戻るだけだ。
いい使い道を考えたい。
5-04.バランスの取れたがん対策プログラムがある。
がんの1/3は予防し、1/3は検診と診療で対処し、
現状では治させない1/3のがんは、疼痛対策と緩和ケアで立ち向かう。
5-05.政策に翻弄されるコメ農家がいる。
5-06.子ども手当や農家の戸別補償、高校無償化・・・・・・。
全く危機意識がない。
5-07.1970年代の日本は世界のことをよく勉強していた。
今はそれほどでもない。
5-08.どうして農家が野菜を捨てるのか?
それは出荷することで逆に赤字になるからだ。
肥料代や段ボール代、配送費などコストがかかっており、安く売っては元が取れない。
5-09.最近はインセンティブとかモチベーションという言葉をよく耳にする。
しかし、何事も最後は『自覚』とか『自律』とかカタカナ文字ではないものにかかってくる。
5-10.コミックより文庫本、スポーツ紙より一般紙を読む。
これが大人のたしなみだ。
− 明日(12/17)は『5-11.能力とか学歴とか、どうってことないよ。』 −
<バックナンバー>
5-01.色々なことを我慢し、犠牲にして相撲のことばかり考えてきた。
5-02.2010年度予算でみると
5-03.銀行などは個人から預かったお金で国債を買っている。
5-04.バランスの取れたがん対策プログラムがある。
5-05.政策に翻弄されるコメ農家がいる。
5-06.子ども手当や農家の戸別補償、高校無償化・・・・・・。
5-07.1970年代の日本は世界のことをよく勉強していた。
5-08.どうして農家が野菜を捨てるのか?
5-09.最近はインセンティブとかモチベーションという言葉をよく耳にする。
5-10.コミックより文庫本、スポーツ紙より一般紙を読む。
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