2010年11月6日（土） <第2689号>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−　Ａの囁きを聴く　−

部下の立場にいるＡさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のＡさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。

2026.学問とは「問い」を学ぶことだ。
勉強とは正しい問いの立て方を学ぶことにほかならない。

2027.赤ちゃんを相手に「いないいないばあ」をする。
赤ちゃんの顔にはじけるような喜びが広がるのは、あなたの目が見えたときだ。

2028.こころよく／我にはたらく仕事あれ／それを仕遂げて死なむと思うふ。
人生が長いか短いかは、その人自身の満足度にかかっている。

2029.日本人がよくしゃべるようになった。
それはものを食べる時に噛む回数が極端に減ったからだ。

2030.食欲とから性欲とか、ゴチャゴチャ言うやつがいる。
粘膜に関することを言うのは変態の発想だ。

　　　　　　　　　　　　　−　明日(11/7)は『2031.「狼狽」という獣がいる』　−　


＜バックナンバー＞
2021.機事ある者は必ず機心あり。
2022.便利になれば時間が余るはずだ。
2023.どうして教育改革が必要なのか？
2024.道は近きにあり、却って之を遠きに求む。
2025.何を不思議と思うかで、その人の人生は決まる。
2026.学問とは「問い」を学ぶことだ。
2027.赤ちゃんを相手に「いないいないばあ」をする。
2028.こころよく／我にはたらく仕事あれ／それを仕遂げて死なむと思うふ。
2029.日本人がよくしゃべるようになった。
2030.食欲とから性欲とか、ゴチャゴチャ言うやつがいる。

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