2010年10月19日(火) <第2671号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
1936.一文をわかりやすくする。
・短い文にして修飾語をあまり使わず、主語・述語の関係をはっきりさせる。
・こそあど言葉をできるだけ使わずに説明する。
・「だから」「なぜなら」「しかし」といった接続詞を利用して、前後の文の関係を明らかにする。
1937.辞めない若手社員ほど、職場の人間関係に支えられている。
1938.ホウレンソウ(報告・連絡・相談)もしない。
1939.あっそうか、自分だけが思ってもダメなんだ・・・。
自分の論理の正当性をいかに相手に認めさせるか・・・だ。
そして最後に主張の優劣の決着をつける。
他人を説得するためには客観性が必要だ。
1940.国際大会には、どうやって出場するのですか?
「えっ、どうやってというのは、どういうことをおっしゃっていますか?」
<相手が答えやすいように、質問のしかたを工夫する>
「あ、すいません。国際大会に出場するには、どんな条件が必要ですか?」
(これでいいのだ!)
− 明日(10/20)は『1941.『共働』とは「共有化された目標に向かって』 −
<バックナンバー>
1931.多生の縁て、どういう意味かご存知ですか?
1932."秀ちゃん、おたがいさまじゃけーえ"
1933.プロジェックト・リーダーの心得は「人間が好きであること」だ。
1934.人はどん底に落ち込んだときにこそ、「潜在能力」が引き出される。
1935.距離を置く。
1936.一文をわかりやすくする。
1937.辞めない若手社員ほど、職場の人間関係に支えられている。
1938.ホウレンソウ(報告・連絡・相談)もしない。
1939.あっそうか、自分だけが思ってもダメなんだ・・・。
1940.国際大会には、どうやって出場するのですか?
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