2010年9月8日(水) <第2630号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
1726.さあ、これから専門教育という大学3年の時期に
大学生が就職活動で、勉学から離れていく。
この問題について、大学生を採用する企業側は、罪悪感を感じていないのか?
1727.2004年度時点で495だった全国の私大法人数は、2008年度に531に増加。
この間、赤字法人数は、123から235にほぼ倍増した。
赤字法人の比率は44%に達し、2009年度は私大の38%が定員割れになった。、
こうした中、学生は有名大学に流れ、小規模の私大の多くが学生を集められず、
深刻な収入減に直面している。
1728.職業観や勤労観を育むには、大学からの指導では遅い。
1729.「とりあえず」か・・・・・・。
「とりあえず」普通科に進み、目的意識も無く、大学に入り、
結局は、就職活動に膨大な時間を費やす。
こんな普通高校への進学コースでは、生き生きとした人材は生まれない。
若者の就職難の根っこには、親の「世間知らず」や子どもの「職業観の薄さ」がある。
1730.生産の海外移転は、国内の雇用を失わせる。
海外移転を抑えるには、労働規制の強化をやめ、法人税を下げるとともに、
円高の行き過ぎに歯止めをかけることが欠かせない。
− 明日(9/9)は『1731.1年ごとの首相交代は』を掲載します −
<バックナンバー>
1721.販売力がないのに、補助金が出るらといって、身の丈に合わない投資をする。
1722.就職難のときは、就職支援活動の手厚い大学に人気が集まる。
1723.日本は、4年に3回も国政選挙を実施してきた。
1724.目先の選挙を優先している。
1725.中小企業に打開策はあるのか?
1726.さあ、これから専門教育という大学3年の時期に
1727.2004年度時点で495だった全国の私大法人数は、2008年度に531に増加。
1728.職業観や勤労観を育むには、大学からの指導では遅い。
1729.「とりあえず」か・・・・・・。
1730.生産の海外移転は、国内の雇用を失わせる。
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