2010年9月7日(火) <第2629号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
1721.販売力がないのに、補助金が出るからといって、身の丈に合わない投資をする。
だから、過大な償却費や固定費が吸収できず失敗する。
1722.就職難のときは、就職支援活動の手厚い大学に人気が集まる。
1723.日本は、4年に3回も国政選挙を実施してきた。
衆院選は1回で約700億円、参院選は約500億円の経費がかかる。
衆参を合わせた職員の数は、約3000人と国会議員の4倍を超え、
それぞれの事務総長の年収は約2800万円にも。
1724.目先の選挙を優先している。
難しい課題は先送り、選挙の合間に党内抗争。
政治が同じ展開を繰り返していては、日本の国力低下に歯止めはかからない。
1725.中小企業に打開策はあるのか?
中小企業は、下請けから脱皮して、アジア市場に進出し、ビジネスチャンスをつかむか、
国内でニッチな市場を開拓するか、あるいは、新しい価値を創出して、新事業を始めるか。
この3つしか、進むべき道はないのではないか?
− 明日(9/8)は『1726.さあ、これから専門教育という大学3年の時期に』を掲載します −
<バックナンバー>
1721.販売力がないのに、補助金が出るからといって、身の丈に合わない投資をする。
1722.就職難のときは、就職支援活動の手厚い大学に人気が集まる。
1723.日本は、4年に3回も国政選挙を実施してきた。
1724.目先の選挙を優先している。
1725.中小企業に打開策はあるのか?
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