2010年8月25日(水) <第2616号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
1656.「ふうたい」は、「風袋」と書く。
たとえば、商品を重量で売るとき(100g○○円)。
パックした商品をはかりに載せるときに、差し引くべき重さを持った容器・包装のことだ。
1657.スリルのある仕事を与える。
人は能力以上の仕事をもらったとき、感激し信頼に応えようとやる気を起こす。
スリルのある仕事を与えることは、すなわち、相手を信頼していることの何よりの証拠だ。
完全を願って、能力ちょぼちょぼか、それ以下の仕事をさせるのは、
相手を信頼していないと思われてもしかたがない。
スリルのある仕事を与えると相手は燃え、そのなかで自然に腕前を上げていく。
(完璧主義は、やる気と育成の最大の敵だ)
1658.陳列・店内装飾では、「ゴールデンゾーン」がある。
それは、お客様にとって最も見やすく、取りやすい位置(最有効陳列範囲)のこと。
通常は、60cm〜150cmを指す事が多い。また「アンコ」もある。
商品を陳列する際に、ボリューム感を出すために、商品の下にかさ増やしのために置くものだ。
1659.「マネキン」?
一般に、スーパーマーケット等では、試食販売や実演販売をする販売員のことを言う。
衣料品店では、被服を陳列する時に使う人形のことを言う。
1660.「あんたにそう言われると、少し気が楽になるよ!!」
人の話をただ聴くというのは簡単なようで存外、難しい。
相槌の打ち方にも工夫がいる。
客が見ず知らずの人間に胸の内を明かしていると思えば、いい加減な態度はできない。
だから、できるだけ誠実な気持ちで接するように努める。
− 明日(8/26)は『1661.「HBC」は、Health and Beauty Careの略だ。』を掲載します −
<バックナンバー>
1651.通勤経路は、勝手に変更してもよいのか?
1652.「ねり」とは、魚肉を練って加工した食品のことだ。
1653.「さびかん」とは、サービスカウンターのことを略して言っている。
1654.医療事故が発生した場合には
1655.傾聴に慣れるまでには、忍耐力と集中力、そして理解力が求められる。
1656.「ふうたい」は、「風袋」と書く。
1657.スリルのある仕事を与える。
1658.陳列・店内装飾では、「ゴールデンゾーン」がある。
1659.「マネキン」?
1660.「あんたにそう言われると、少し気が楽になるよ!!」
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