2010年8月17日（火） <第2608号>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−　Ａの囁きを聴く　−

部下の立場にいるＡさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のＡさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。

1616.韓国では、猛烈な競争が当たり前だ。
サムスンやＬＧ、ポスコなど一部の財閥系企業に勤めないと、高給を得るのは難しい。
こうした大企業に入る近道は、有名大学への入学だ。
そのため受験競争は、日本よりはるかに激しい。
強いエリート志向の背景には、所得格差がある。

1617.「産婦人科医になりてえ！」
思春期の、性を持て余した男の子の叫びだ。

1618.子供のことを英語でChildと言う。
しかし、複数になるとChildrenと言う。
全く別の人格になるのか？

1619.「方法論欠如型」は？
やる気・行動力はある。やり方・方法を知らない。
専門性を身につければ伸びる。若手に多いなあ・・・。
「専門職型」は、自己の専門性に長けている。
さらに専門性を伸ばすのか、リーダーシップを勉強するのか、見極める必要があるなあ・・・。
「管理職型」は、リーダーシップに富む。専門性は中の上くらいだなあ・・・。
「ゼネラリスト型」は、強みともいえる。しかし、弱みといえるものもないなあ・・・。
中堅社員であれば、専門職型・管理職型いずれを目指すのか目標をはっきり掲げたいなあ・・・。

1620.松浦 静山という武士がいた。
「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥」(織田 信長)
「鳴かぬなら鳴かせてみよう時鳥」(豊臣 秀吉)
「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」(徳川 家康)
「鳴かぬならえさを与えよう時鳥」(大前乃 英雄)

　　　　　　　　　−　明日(8/18)は『1621.「ならぬ堪忍、するが堪忍」』を掲載します　−　


＜バックナンバー＞
1611.先端商品を開発するなら国内がいい。
1612.塾に通わなくても、確かな学力を身につけられるように、公教育を高めたい。
1613.簡単な計算問題を解いてみせる。
1614.高校の先生が
1615.目や耳で「さわやかな」を感じるのはどんなものか？
1616.韓国では、猛烈な競争が当たり前だ。
1617.「産婦人科医になりてえ！」
1618.子供のことを英語でChildと言う。
1619.「方法論欠如型」は？
1620.松浦 静山という武士がいた。

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