2009年12月21日(月) <第2369号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
631.難局を打開するには、とっさの機転が必要。
チャンスを逃がさないよう、つねに注意する心がけが大事。
日々の積み重ねの中でも、相手への気の利いた心遣いが、取引先や部下の心をつかむ。
気がついたらサッと動くフットワークが求めらている。
腰の重さや、面倒くさがりは、仕事の上での大敵である。
632.良い会社の条件とは、従業員満足が高い会社ではないか。
会社とは何かというと、社員に尽きる。
会社の中で働いている人間が働きやすくやりがいを感じることが一番、重要ではないか。
633.韓国や台湾メーカーでもパネルは生産できる。
しかし、映像技術を含めた総合力では、
ブラウン管テレビのノウハウが豊富な日本企業に1日の長がある。
634.たとえ、経営が順調ではなくとも・・・・・・。
あからさまに苦しさを表に出したり、卑屈になったりすれば、
顧客に不安を抱かたり、取引先に足下を見られたりしてしまう。
まずは、自分の能力や自社の商品に自信と誇りをもって、相手に接する。
だが、相手を見下した態度をとれば、揶揄されたり見放されることにもなりかねない。
本当の自信を持つためには、己を磨くことが大事なのである。
635.規律を守るために、私情にとらわれず厳正な処分を下すこと。
人情のない職場では働きたくないものだが、気に入っているからといって部下のミスを許すのは、単なるえこひいきになってしまう。
また、社員の間に、上司への甘えや不公平感を招き、「頑張ってもムダ」だとやる気を損ねてしまう。挙げ句の果てには、足の引っ張り合いになりかねない。
仕事は仕事、人間関係は人間関係。けじめが必要だということである。
− 明日(12/22)は『636.治療には』 −
<バックナンバー>
626.真っ赤なうそとは、事実と異なる。
627.企業の不祥事の多くは、内部告発によって発覚している。
628.終身雇用時代には入社後の企業研修で人材育成ができた。
629.笑顔で接すれば買い物客の財布のひもが緩む。
630.終身雇用によって、長い年月をかけ技術を蓄えていく意味がある。
631.難局を打開するには、とっさの機転が必要。
632.良い会社の条件とは、従業員満足が高い会社ではないか。
633.韓国や台湾メーカーでもパネルは生産できる。
634.たとえ、経営が順調ではなくとも・・・・・・。
635.規律を守るために、私情にとらわれず厳正な処分を下すこと。
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