2009年11月22日（日） <第2340号>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−　Ａの囁きを聴く　−

部下の立場にいるＡさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のＡさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。

486.不可実な状況にあるからこそ、基本の大切さを強調したい
ビジネスの基本動作を怠らないことから、職場できちんとあいさつするといった小さなことまで、
すべて基本に立ち返ってほしい。ベーシックなことをきちんと実行した上で、更なる改善に向かって最善を尽くすという地道な努力を一人一人が積み重ねることが、企業の強さの本質だ。

487.大人の心の芯に残っている「子ども」が、時として大人を突き動かす

488.「強い人」でなければ、人間的魅力は生まれない
人間の強さとは何か。人は強さに憧れるが、強いだけでは人はついてこない。しっかりとした信念があり、それが誰でも理解されるような普遍性、先見性に裏打ちされなければならないだろう。
そこから「この人についていけば大丈夫だ」という安心感が醸成されるのである。

489.人間は理屈よりも感情、すなわち「心」で動く動物である
相手の心理を大切にしうまくケアすることができれば、多少まずい事態が起こっても何とか切り抜けることができる。でも、相手の心をおざなりにするようなことをした場合には、必ずやそのしっぺ返しを食らう。すべてのことに対し、人間の心を先に置く。
そして、徹底的に人間の心に焦点を当てる。

490.ベストの人材を登用してください、○○さん！

　 　　　　 　　　　　　　　　−　明日(11/23)は『491.短く言え!』を掲載します　−


＜バックナンバー＞
481.毎日、会う人にありがとうと言う
482.企業の「強さ」は、「顧客の目線」
483.”夢は複数持ってほしい”
484.企業は、生鮮食品のようなもの
485.声を出せ！
486.不可実な状況にあるからこそ、基本の大切さを強調したい
487.大人の心の芯に残っている「子ども」が、時として大人を突き動かす
488.強い人」でなければ、人間的魅力は生まれない
489.人間は理屈よりも感情、すなわち「心」で動く動物である
490.ベストの人材を登用してください、○○さん！

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