2007年10月5日(金) <第2007号>
プロフェッショナルになるためには
2.自分をみせるスタイルを持つ
(1)第一印象を演出する
(2)相手のことを記憶する
名前を覚えていれば、「あなたのことを大切に思っていますよ」というサインとなります。
名前に限らず、仕事の内容、興味、家族構成などを覚えていると好感度はさらに上がります。
実はこれは記憶力の問題ではありません。記憶に残す方法があるのです。
次のことを練習してみてください。
・人と会ったら、名前と顔の両方を意識する
・「〜さんですね」と目を合わせながら相手の名前を復唱する
・会話の中で何度か名前を口にする
・別れ際に相手の名前を呼ぶ
・名刺をもらったら話の内容をメモする
このステップを踏めば、相手のことを記憶しやすくなります。
(3)人が近寄りやすい態度をとる
アプローチ(近づく)しやすいこと、つまり、アプローチャビリティは、人間関係を築くうえで大切な態度です。
プロフェッショナルの態度とは、姿勢がよく、常にアイコンタクトをし、笑みを絶やさず、リラックスしたものです。それが、アプローチャビリティが高く、人が話しやすい環境をつくります。
人を引き寄せるということは、情報をも引き寄せるということです。情報を引き寄せるとチャンスも増えます。
… つづく …
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