2007年10月1日(月) <第2003号>
プロフェッショナルになるためには
(4)相手との相違点を尊重する
プロフェッショナルは、ときには自分とはまったく異なる思考や捉え方を持った相手と関わります。
自分と似た相手を尊重するのは簡単なことですが、相違点があまりにも多い場合は、相違を尊重するコンピテンシーが求められます。
次の質問を自分にしてみてください。
Q.あなたにとって難しいタイプはどんなタイプですか?
Q.あなたはどの部分が受け入れがたいですか?
Q.あなたは相違点から学ぶことは何ですか?
… つづく …
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- 自分の「強み」を活かす66の質問 -
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【40】あなたは相手がくれる約束した電話を結局はすっぽかされたという経験がありますか?
【41】あなたは夕食をする約束を破った(守れなかった)ことがありますか?
【42】あなたは期待が適切なとき、どのようにして最高の能力を発揮していますか?
【43】あなたは相手が自分に何を期待するのかが分かっていますか?
【44】あなたは他の人に、自分がどんな人間だと理解してもらいたいですか?
(正直か、よく働くか)
【45】あなたは仕事で、どの程度までよい結果を出したいですか?
(よい結果を出すことか、最高の成果を上げるべきか)
【46】あなたは生活で、どれだけのお金を稼ぎ出す必要がありますか?
(分相応に暮らすのか、目がくらむほどの財産を作らなければならないのか)
【47】あなたは住まいで、どんな家を望みますか?
(アパートで満足するのか、広い家か、大邸宅なのか)
【48】あなたは事業で、どんな肩書きが欲しいですか/どんな人物になりたいですか?
(創業経営者か、マネジャーか)
【49】あなたは将来で、どんな家族を持ちたいですか?
(配偶者と子ども3人か、一人で自由に生きるのか)
【50】あなたは知り合いで、だれを仲間にしたいですか?
(会社の経営者と親しくしたいのか、恵まれない人たちのために働きたいのか)
【51】あなたは社会で、どんなことをして自分自身が意味のある貢献をしていると感じたいですか?
(国のために尽くしたいのか、会社を経営したいのか、家族を養いたいのか)
<バックナンバー>
【01】自分が強くなると思いますか?
【02】自分は弱点を強みに変えられると思いますか?
【03】あなたの強みはなんですか?
【04】自分のパフォーマンスを守ろうとしていませんか?
【05】部下と親しくしていますか?
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