2007年5月26日(土) <第1876号>
− コンフリクト傾向にある人たち −
コンフリクト傾向のある人とのつき合い方
困難な状況に対応する
相手への対処法として、対応の方法やテクニックを用いても、困難な場合があります。一方、彼らの行動を引き起こしている要因は自分にある可能性もあります。
1.困難な状況をマネジメントする
困難な状況に遭遇した場合、チェックするために4つのステップがあります。
Step1 状況を棚卸しする
たまたまよくない条件が重なっているために、相手がつき合いづらい行動をとっている場合があります。
Q.あなたは相手に過剰反応していませんか?
(相手に自分はどう映っていると思いますか?)
Q.あなたは話し合いによって解決できませんか?
(相手と時間と場所をきちんと設定して話し合いの場を持つことができますか?)
Step2 相手を変えようとしない
コンフリクト傾向のある人との間の状況を改善しようとするときは、どんなことがあっても彼らを変えようとしないことです。相手の要求を聞き、「そうおもっているんですね」と答えます。
Step3 距離を置く
人間関係に面倒なことが起こると、私たちは深く巻き込まれ、客観性を失ってしまいます。
まずはいったん客観的な立場に身を置くことです。
次に物理的にその場から離れます。
そして状況については第三者的な視点で話します。
さらにその人との関係において、何を実現したいのかを明確にします。
Step4 対策を考え、実践する
相手を倒そうとする戦いに巻き込まれてしまいます。
まずは相手の求めているものを考慮に入れつつ、自分にも満足のいく結果が得られるような方策を探ります。
困難な状況に対応する目的は相手に勝つことではなく、相手にも自分にもベネフットがある結果を導き出すことです。そうなんです、Win-Winの関係を作ることが大切なのです。どのような困難な状況においても、お互いが勝ちの状態、Win-Winの関係をつくることが、結果としてうまくいきます。
2つから選択するのはあなたです。両者が満足する方法を探し求めるか、相手をやっつけて、勝利あるいは復讐の喜びを味わおうとしているのか・・・。
… つづく …
− 提案の仕方を工夫しましょう −
『プレゼンテーション』
プレゼンテーションとは、理解や同意をえるために、特定の相手に向けてアイディアを提案することです。相手の理解や同意を得るためには、どのような工夫をすればよいでしょうか。また、そのために必要な準備とはなんでしょうか。
ここでは、あなたがキーパーソンに共感してもらうために、効果的な提案の仕方を考えます。
<見つける・集める>
(1)テーマを決める。
あなたは、エンドユーザ部門のキーパーソンが共感するキーワードやフレーズを決めます。そのキーワードやフレーズをキーパーソンに理解してもらう方法を考えます。
(2)テーマを分析する。
あなたのグループ内で話し合うなどしてテーマを分析し、提案にあたって考えおくべき内容や範囲を明確にします。
この場合、キーワードやフレーズの長さやどのような言葉なのかを考えます。そのとき、自分たちの考えたことが、ほかの人たちの共感を得やすいかどうかについても検討します。
(3)言葉を集める。
あなたの身の回りの人たちの意見から、言葉を選ぶときの基準をまとめ、当てはまる言葉を集めます。
思いつくまま挙げて言ってもよいし、本や雑誌、辞典などから抜き出してもよいです。集めた言葉は、あとで選びやすいように、付箋紙やカードに書き留めます。
… つづく …
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